元大リーガーのピアッツァ、伊サッカー3部クラブのオーナーに…未知の世界にワクワク
2017.02.22 05:09 Wed
アメリカ大リーグのドジャースなどで活躍したマイク・ピアッツァ氏が、現在オーナーを務めるレーガ・プロ(イタリア3部)のレッジャーナでの冒険について、アメリカ紙『ニューヨーク・タイムズ』のインタビューで印象を語った。
ドジャース時代にピアッツァは捕手として、トルネード投法で一世を風靡した野茂英雄氏の相方を務めたことで知られている。現役引退から約10年が経ち、現在48歳となった。昨年6月からは、イタリア北部、レッジョ・エミリアに拠点を置くレッジャーナのオーナーに就任し、奮闘する毎日を送っている。
2006年にイタリア国籍を取得し、ワールド・ベースボール・クラシックにイタリア代表として出場した経験もあるが、イタリア文化は現在も勉強中だ。イタリア系移民のピアッツァは、自身のルーツを探るためにも日々、イタリア語やイタリア料理と格闘している。
母国アメリカで16年間プレーした野球に別れを告げ、異国の地での新たな冒険へと飛び出したピアッツァは、レッジャーナのプロジェクトに共鳴する。
「こういう冒険は好きだ。電車に乗ったり、飛行機に乗ったり、車に乗り込んだり。そのエネルギーが好きだ」
元日本代表の中田英寿氏も好んだという地元特産のランブルスコを口にしながら、ピアッツァは決意を明かした。
「失敗するかもしれない。ここで資金を失うかもしれない。それでも自分にとって当たり前となった世界から外へ飛び出すことは、大きな1歩だったと思う」
提供:goal.com
ドジャース時代にピアッツァは捕手として、トルネード投法で一世を風靡した野茂英雄氏の相方を務めたことで知られている。現役引退から約10年が経ち、現在48歳となった。昨年6月からは、イタリア北部、レッジョ・エミリアに拠点を置くレッジャーナのオーナーに就任し、奮闘する毎日を送っている。
2006年にイタリア国籍を取得し、ワールド・ベースボール・クラシックにイタリア代表として出場した経験もあるが、イタリア文化は現在も勉強中だ。イタリア系移民のピアッツァは、自身のルーツを探るためにも日々、イタリア語やイタリア料理と格闘している。
母国アメリカで16年間プレーした野球に別れを告げ、異国の地での新たな冒険へと飛び出したピアッツァは、レッジャーナのプロジェクトに共鳴する。
「こういう冒険は好きだ。電車に乗ったり、飛行機に乗ったり、車に乗り込んだり。そのエネルギーが好きだ」
元日本代表の中田英寿氏も好んだという地元特産のランブルスコを口にしながら、ピアッツァは決意を明かした。
「失敗するかもしれない。ここで資金を失うかもしれない。それでも自分にとって当たり前となった世界から外へ飛び出すことは、大きな1歩だったと思う」
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