途中交代に不満を示したディバラが握手を拒否…アッレグリは理解を示す「誰もが最後までピッチにいたい」
2017.01.30 13:10 Mon
▽ユベントスのマッシミリアーノ・アッレグリ監督が、アルゼンチン代表FWマウロ・ディバラの問題行為について言及した。『フットボール・イタリア』が伝えている。
▽ユベントスは29日、セリエA第22節でサッスオーロと対戦した。[4-2-3-1]のフォーメーションで臨んだユベントスは、9分にイグアインのゴールで先制すると、25分にはケディラが追加点を奪取。その後はゴールを奪えなかったものの、2-0と完勝した。
▽ディバラはこの試合に先発出場するも、78分にピアツァと交代を告げられる。すると、ベンチに戻る際にアッレグリ監督との握手を拒否したようだ。この場面を振り返ったアッレグリは、ディバラの心情に一定の理解を示している。
「誰もが最後までピッチにいたいものだ。今日のディバラはピッチ上で非常に良いプレーをしてくれたと思っている。別にあの場面は何の問題もない。選手は交代を告げられれば、怒りの感情が出てしまうのの。大事なことは、ピッチ上にいる時に全力のプレーを見せていたかどうかだ」
「また、チームメートの間には常に敬意がなければいけない。今日のような態度を、私にではなく仲間にしていたら、私も怒っていただろう。監督に怒りを向けること自体は問題ではない」
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▽ディバラはこの試合に先発出場するも、78分にピアツァと交代を告げられる。すると、ベンチに戻る際にアッレグリ監督との握手を拒否したようだ。この場面を振り返ったアッレグリは、ディバラの心情に一定の理解を示している。
「また、チームメートの間には常に敬意がなければいけない。今日のような態度を、私にではなく仲間にしていたら、私も怒っていただろう。監督に怒りを向けること自体は問題ではない」
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