バロテッリ、精神面の弱さを指摘され代表から遠ざかるも伊代表監督「視察に行く予定」
2017.01.24 18:30 Tue
イタリア代表のジャン・ピエロ・ヴェントゥーラ監督が代表への復帰が期待されるニースのFWマリオ・バロテッリを視察する予定であることを、イタリアメディア『メディアセット』のサッカー番組内で明かした。
バロテッリは今シーズンからプレーするリーグ・アンのニースで、10試合に出場し8得点を挙げる活躍を見せている。前節のバスティア戦(1-1)では不発に終わったものの、バロテッリの代表復帰を求める声も多い。
「バロテッリのクオリティが確かだということは誰もが分かっていると思う。問題になったのは技術面ではなく、彼の立ち振る舞いについてだ。これは本人が解決する以外にない」
ヴェントウーラ監督はバロテッリのクオリティについては納得しているものの、メンタル面の弱さを問題視しており、招集に踏み切れないことを明かした。
「これから先、2回くらいマリオの試合を見に行くつもりだ。面談もする予定だが、彼が抱えていた問題を解決するのではないが、一緒に話し合うつもりだ」
メンタル面の問題について、解決するのは本人であるとしながらも、バロテッリを視察した際に相談に応じることを約束した。
なおバロテッリは、バスティア戦では相手チームのサポーターから人種差別のブーイングや監督からの暴言を受けたものの、相手にすることなく大人の対応をした。問題とされているメンタル面での成長もわずかながら感じられるだけに、今後、イタリア代表復帰となるか注目されるところだ。
提供:goal.com
バロテッリは今シーズンからプレーするリーグ・アンのニースで、10試合に出場し8得点を挙げる活躍を見せている。前節のバスティア戦(1-1)では不発に終わったものの、バロテッリの代表復帰を求める声も多い。
「バロテッリのクオリティが確かだということは誰もが分かっていると思う。問題になったのは技術面ではなく、彼の立ち振る舞いについてだ。これは本人が解決する以外にない」
ヴェントウーラ監督はバロテッリのクオリティについては納得しているものの、メンタル面の弱さを問題視しており、招集に踏み切れないことを明かした。
「これから先、2回くらいマリオの試合を見に行くつもりだ。面談もする予定だが、彼が抱えていた問題を解決するのではないが、一緒に話し合うつもりだ」
メンタル面の問題について、解決するのは本人であるとしながらも、バロテッリを視察した際に相談に応じることを約束した。
なおバロテッリは、バスティア戦では相手チームのサポーターから人種差別のブーイングや監督からの暴言を受けたものの、相手にすることなく大人の対応をした。問題とされているメンタル面での成長もわずかながら感じられるだけに、今後、イタリア代表復帰となるか注目されるところだ。
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