FIFA・FIFProワールドイレブンからブッフォン、ポグバ、ネイマールが外れたことが明らかに

2017.01.09 19:00 Mon
FIFA/ FIFPro(国際プロサッカー選手会)ワールドイレブン2016からGKジャンルイジ・ブッフォン、MFポール・ポグバ、FWネイマールが外れたことが明らかになった。

昨年12月1日に候補者55名が発表されたFIFProワールドイレブン。この賞は2万5000人以上のプロサッカー選手からの投票によって決定する年間ベストイレブンで、1月9日に発表されるが、『Goal』によって情報が明らかにされた。

ポグバは2016年、史上最高額の移籍金でマンチェスター・ユナイテッドへと加わったが、わずか2票の差でベストイレブンには及ばなかったことが明らかにされている。

また、ブッフォンも2016年も素晴らしいシーズンを送ったが、惜しくも2位に終わり、ネイマールもバルセロナで国内2冠、リオ・オリンピックでは金メダルを獲得したが、さらに上を行くFWがいたと判断されたようだ。

なお、候補者55名は以下のとおり。

■GK
クラウディオ・ブラーボ(チリ/バルセロナ&マンチェスター・シティ)
ジャンルイジ・ブッフォン(イタリア/ユベントス)
ダビド・デ・ヘア(イングランド/マンチェスター・ユナイテッド)
ケイロル・ナバス(コスタリカ/レアル・マドリー)
マヌエル・ノイアー(ドイツ/バイエルン)

■DF
ダビド・アラバ(オーストリア/バイエルン)
ジョルディ・アルバ(スペイン/バルセロナ)
セルジュ・オーリエ(コートジボワール/パリ・サンジェルマン)
エクトル・ベジェリン(スペイン/アーセナル)
ジェローム・ボアテング(ドイツ/バイエルン)
レオナルド・ボヌッチ(イタリア/ユベントス)
ダニエル・カルバハル(スペイン/レアル・マドリー)
ジョルジュ・キエッリーニ(イタリア/ユベントス)
ダニエウ・アウベス(ブラジル/バルセロナ&ユベントス)
ダビド・ルイス(ブラジル/パリ・サンジェルマン&チェルシー)
ディエゴ・ゴディン(ウルグアイ/アトレティコ・マドリー)
マッツ・フンメルス(ドイツ/ドルトムント&バイエルン)
マルセロ(ブラジル/レアル・マドリー)
フィリップ・ラーム(ドイツ/バイエルン)
ハビエル・マスチェラーノ(アルゼンチン/バルセロナ)
ペペ(ポルトガル/レアル・マドリー)
ジェラール・ピケ(スペイン/バルセロナ)
セルヒオ・ラモス(スペイン/レアル・マドリー)
チアゴ・シウバ(ブラジル/パリ・サンジェルマン)
ラファエル・ヴァラン(フランス/レアル・マドリー)

■MF
シャビ・アロンソ(スペイン/バイエルン)
セルジ・ブスケッツ(スペイン/バルセロナ)
ケヴィン・デ・ブライネ(ベルギー/マンチェスター・シティ)
エデン・アザール(ベルギー/チェルシー)
アンドレス・イニエスタ(スペイン/バルセロナ)
エンゴロ・カンテ(フランス/チェルシー)
トニ・クロース(ドイツ/レアル・マドリー)
ルカ・モドリッチ(クロアチア/レアル・マドリー)
メスト・エジル(ドイツ/アーセナル)
ディミトリ・パイエ(フランス/ウェストハム)
ポール・ポグバ(フランス/ユベントス&マンチェスター・ユナイテッド)
イバン・ラキティッチ(クロアチア/バルセロナ)
ダビド・シルバ(スペイン/マンチェスター・シティ)
マルコ・ヴェッラッティ(イタリア/パリ・サンジェルマン)
アルトゥーロ・ビダル(チリ/バイエルン)

■FW
セルヒオ・アグエロ(アルゼンチン/マンチェスター・シティ)
ガレス・ベイル(ウェールズ/レアル・マドリー)
カリム・ベンゼマ(フランス/レアル・マドリー)
クリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル/レアル・マドリー)
パウロ・ディバラ(アルゼンチン/ユベントス)
アントワーヌ・グリーズマン(フランス/アトレティコ・マドリー)
ゴンサロ・イグアイン(アルゼンチン/ナポリ&ユベントス)
ズラタン・イブラヒモビッチ(スウェーデン/パリ・サンジェルマン&マンチェスター・ユナイテッド)
ロベルト・レヴァンドフスキ(ポーランド/バイエルン)
リオネル・メッシ(アルゼンチン/バルセロナ)
トーマス・ミュラー(ドイツ/バイエルン)
ネイマール(ブラジル/バルセロナ)
アレクシス・サンチェス(チリ/アーセナル)
ルイス・スアレス(ウルグアイ/バルセロナ)
ジェイミー・ヴァーディ(イングランド/レスター・シティ)

提供:goal.com
関連ニュース

鈴木唯人が5戦3ゴール4アシストで大暴れ、シティやリバプールなど12クラブが視察し今夏ステップアップか?

デンマークで躍動するU-23日本代表MF鈴木唯人(22)が今夏ビッグクラブに狙われることになるようだ。 2022-23シーズンはストラスブールに半年間レンタル移籍した中、今シーズンは清水エスパルスから完全移籍でブレンビーに加入した。 すると、デンマークで躍動。スーペルリーガのレギュラーシーズンでは16試合で5ゴール2アシストを記録したが、優勝を争うチャンピオンシップラウンドに入るとさらに凄みが増し、5試合で3ゴール4アシストとチームのタイトル争いで大きな貢献を見せている。 特に、優勝を争っているミッティラン戦(4/21)では2ゴールで勝利に貢献。28日のノアシェラン戦でもゴールを決め、チャンピオンシップラウンドでは5試合連続でゴールとアシストで得点に絡んでいる。 出色の活躍を見せている鈴木には多くの注目が集まっているとのこと。デンマーク『bold』によると、ミッティラン戦にはマンチェスター・シティ、リバプール、トッテナム、ナント、アヤックス、シュツットガルト、ウニオン・ベルリン、レアル・ソシエダ、ホッフェンハイム、ヘンク、ヴォルフスブルク、パルマと12クラブが視察に来ていたようだ。 また、あるクラブはフットボールディレクターが訪れていたとのこと。ブレンビーのフットボールディレクターを務めるカルステン・V・イェンセン氏はコメントした。 「彼らがどこからその情報を入手したのかはわからない。ただ、もちろん私はブレンビーを訪れるクラブを見てきたし、そこにいるクラブのいくつかは見覚えのあるものだ」 「しかし、それとは関係なく、鈴木は日常では見られない才能を持った熟練した選手だ」 「我々は彼を残留させたいと思っているが、この業界では絶対にないとは言えない。もちろん目標は、次に移籍する前にもう少し長くブレンビーに残ってもらうことだ。来シーズンもブレンビーでプレーしてもらいたい」 鈴木はブレンビーと2027年6月30日までの契約を結んでいる状況。市場価値も上昇しているが、自身もプレーしたU-23日本代表はパリ・オリンピック出場決定に王手をかけた状況。五輪本大会に出場し活躍したとなれば、さらに価値は向上し、より獲得レースは激しくなりそうだ。 <span class="paragraph-title">【動画】鈴木唯人がドリブル突破からの技ありゴールで2戦連発!!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="da" dir="ltr"> <a href="https://twitter.com/BrondbyIF/status/1784874193932218769?ref_src=twsrc%5Etfw">April 29, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script>。 2024.04.29 21:45 Mon

フォレストの2発で連勝のセルティックが首位を堅守!古橋は先制点を演出【スコティッシュ・プレミアシップ】

セルティックは28日、スコティッシュ・プレミアシップ第34節でダンディーFCと対戦し2-1で勝利した。 先週行われたスコティッシュカップ準決勝のアバディーン戦をPK戦の末に制し、2年連続の決勝進出を決めたセルティック。4戦ぶりの白星を目指した6位チーム相手のホームゲームではFW古橋亨梧、MF旗手怜央がスタメン入り、MF岩田智輝はベンチスタートとなり、負傷のFW前田大然はDF小林友希と共にベンチ外となった。 試合は地力に勝るセルティックが主導権を握ると24分、フォレストの左クロスをキューンが左足で合わせると、相手DFのブロックしたこぼれ球を走り込んだ旗手が詰めたがが、シュートはゴール左に外れた。 さらに攻勢を続けるセルティックは30分、旗手のパスをペナルティアーク内で受けた古橋がトラップで浮かせると、このボールに反応したフォレストが右足ボレーシュートをゴール右に突き刺した。 1点リードで後半を迎えたセルティックは、積極的な入りを見せるホームチームの後手に回ると62分に古橋とC・マクレガーを下げて岩田とイダーを投入。 すると67分、敵陣での果敢なハイプレスでフォレストがパスを引っ掛けると、こぼれ球を拾った旗手がラストパス。このパスでボックス内に侵入したフォレストが相手DF2人の間を強引に突破し、シュートをゴールに流し込んだ。 さらに73には、ボックス中央右から侵入した旗手がコントロールショットでゴールに迫ったが、これが左ポストを直撃した。 その後、セルティックは75分にポータレスのゴールで1点を返されたが、そのまま2-1でタイムアップ。フォレストの2ゴールで逃げ切ったセルティックがリーグ戦連勝で首位をキープしている。 2024.04.29 01:05 Mon
thumb

シント=トロイデン小川諒也がベルギー初ゴール! 試合は川辺駿アシストのスタンダール・リエージュが追いつく

シント=トロイデンDF小川諒也がベルギー初ゴールをマークした。 27日にジュピラー・プロ・リーグのプレーオフ2第6節でスタンダール・リエージュのホームに乗り込んだシント=トロイデン。スタンダール・リエージュMF川辺駿が先発したなか、シント=トロイデンの方でも鈴木彩艶、伊藤涼太郎、そして小川がスタートから出場した。 13分に鈴木のGKキックを起点に仕掛けたシント=トロイデンはアドリアーノ・ベルタッチーニが中央から持ち運び、ボックス左にボールを送ると、駆け上がった小川が相手GKと一対一に。ダイレクトでの押し込みは相手GKに阻まれたが、跳ね返りが自らの身体に当たってゴールに吸い込まれていった。 小川の加入後初ゴールでリードしたシント=トロイデンだが、スタンダール・リエージュは63分に川辺の右CKにジョナサン・パンゾが頭で合わせて同点。後半アディショナルタイムにはスタンダール・リエージュのPKチャンスかと思われたが、OFRで取り消され、1-1の引き分けに終わった。 なお、川辺、鈴木、小川はフル出場。伊藤は84分までプレーした。 <span class="paragraph-title">【ハイライト動画】スタンダール・リエージュvsシント=トロイデン</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="BuMUBlNtEDU";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.04.28 09:25 Sun

シーズン絶望予想の前田大然がトレーニング復帰、ロジャーズ監督もタイトル争いに期待「素晴らしいニュース」

負傷離脱しているセルティックの日本代表FW前田大然がトレーニングに復帰。シーズン中にプレーする可能性が出てきた。イギリス『デイリー・レコード』が伝えた。 今シーズンはスコティッシュ・プレミアシップで25試合に出場し5ゴール2アシストを記録するなど、公式戦32試合で9ゴール3アシストの前田。しかし、7日に行われたレンジャーズとの“オールドファーム"で負傷していた。 ハムストリングを傷めた前田に関して、ブレンダン・ロジャーズ監督は離脱を認め、数週間はいないとしていた。 今シーズン中の復帰は絶望とも見られていた前田だが、驚異の回復を見せているという。 ロジャーズ監督は28日のダンディー戦に向けた記者会見で前田について言及。トレーニングに復帰したことを認めた。 「我々に与えられた情報は、彼はおそらくシーズン残りは欠場するだろうというものだった」 「しかし、彼はとても良く反応しており、スキャンとウルトラスキャンを受けた後、ピッチに戻ってきた」 「今朝、我々のメディカルチームの責任者であるティム(・ウィリアムソン)と話していたが、彼(前田)はここにいる間、回復と全体的な身体能力の点で常に驚かされ続けていると言っていた」 「(レンジャーズ戦の)試合後に彼が感じた腱の損傷は何もないというのは素晴らしいニュースだが、まだいくつかのステップを踏む必要がある」 前田は、ダンディー戦はさすがに起用できないものの、次節のハート・オブ・ミドロシアン(ハーツ)戦では起用可能になる見込み。熾烈なリーグ優勝争いに向けて、大きな戦力となることは間違いない。 また、5月11日にはスコティッシュカップ決勝が控えており、レンジャーズとのタイトルマッチでも大きな役割を果たすことになると期待されている。 2024.04.27 23:15 Sat

税関でユニフォーム没収、試合拒否もまさかの3-0勝利!? アフリカの国際大会で珍事発生

アフリカの国際大会でとんでもない珍事が起こっていた。 事件が起きたのはCAFコンフェデレーションカップ。CAFチャンピオンズリーグの下位に当たるカップ戦で、アフリカサッカー連盟(CAF)のクラブが参加する国際大会だ。 ヨーロッパで言うところのヨーロッパリーグ(EL)に該当する大会。その準決勝1stレグが21日に行われ、モロッコのルネサンス・ベルカンとアルジェリアのUSMアルジェが対戦した。 1stレグはUSMアルジェのホームで行われた中、試合に向けて入国したルネサンス・ベルカンのユニフォームが税関職員により全て没収されることとなった。 その理由はユニフォームのデザイン。ルネサンス・ベルカンのユニフォームは、西サハラの係争地域を含むモロッコの地図が描かれている。 しかし、アルジェリアはこの地図のデザインを政治的な挑発とみなしたとのこと。そのため、入国した際に全てのユニフォームを没収したという。 当然着る物がなくなったルネサンス・ベルカンの選手たちはプレーすることはできない。21日の試合では、USMアルジェの選手たちがピッチに登場したが、ルネサンス・ベルカンの選手たちはロッカールームに留まり、試合が中止に。不戦勝でUSMアルジェの勝利になると思われた。 しかし、ルネサンス・ベルカンは、これまで同じユニフォームを着用しており、過去にも同様のデザインを使用。今まで何も問題がなかったにも関わらず、急に没収されてしまう事態となっていた。 すると、CAFの競技委員会は25日、ルネサンス・ベルカンが3-0で勝利するという結果を発表。試合は没収試合となり、USMアルジェに対しては、追加制裁を与える可能性もあるとし、懲戒委員会に付託したという。 イギリス『BBC』のアフリカ版はCAFに説明を求めると、「行政から独立した有能な組織によって処理された」と説明。「CAFは行政レベルでも、指導者レベルでも、ここでは立場を持たない」とし説明したという。 つまりは、政治が介入したことで発生した事態ということで、アルジェリア側に非があるとして、ルネサンス・ベルカンの勝利となったということだ。 アルジェリアとモロッコの間には長年にわたり緊張が続いており、2021年には国交を断絶。モロッコ側は、ラバトからの直行便が拒否されており、2023年のアフリカ・ネーションズチャンピオンシップを辞退していた。 かつてはスペインの植民地であったモロッコは、スペインから独立した1975年以降に西サハラ地域を支配し主権を主張。一方で、アルジェリアは西サハラの独立を目指しており、支援を続けていたことで、利害関係が一致せずに関係が悪化していた。 <span class="paragraph-title">【写真】税関で没収されてしまったルネサンス・ベルカンのユニフォーム</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="fr" dir="ltr"> <br><br>« La délégation du RS Berkane déclare leur solidarité ouverte et inconditionnelle avec leur équipe, il dénonce l’harcèlement et les provocations dont a été victime de la part des autorités algériennes à l&#39;aéroport Houari Boumediene le Vendredi 19 Avril.… <a href="https://t.co/XV37Sx9K90">pic.twitter.com/XV37Sx9K90</a></p>&mdash; SOCCER212 (@SCCR_212) <a href="https://twitter.com/SCCR_212/status/1781754710682136802?ref_src=twsrc%5Etfw">April 20, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.04.26 16:57 Fri
NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly