生存するも危険な状態のシャペコエンセDFネット、墜落事故の記憶なく試合結果を気にする発言
2016.12.12 11:10 Mon
▽コロンビアで発生したチャーター機墜落事故で犠牲となったシャペコエンセの選手19名。生存した選手の中で、最も深刻な状態にあるDFネットは事故が起こったことを覚えていないようだ。ブラジル『グローボ』が伝えている。
▽事故直後は、医師から現役復帰も可能と言われていたネットだが、肺感染症にかかっていると報道があった。現在も集中治療室に入っているものの、自発的な呼吸は可能で、会話もできるとのこと。しかし、その会話の中で驚愕の事実が判明した。
▽会話をした医師によると、ネットは試合の結果を気にしていたとのこと。事故が起こらなければ行われていたアトレティコ・ナシオナルとのコパ・スダメリカーナ決勝の結果を尋ねてきたようだ。
▽事故によるショックからか、記憶が曖昧にあっているネット。容態が良好とは言えないネットにさらなる心理的ショックを与えないため、医師たちは事故を含めた全てを伝えることを避けているとしている。
▽事故直後は、医師から現役復帰も可能と言われていたネットだが、肺感染症にかかっていると報道があった。現在も集中治療室に入っているものの、自発的な呼吸は可能で、会話もできるとのこと。しかし、その会話の中で驚愕の事実が判明した。
▽事故によるショックからか、記憶が曖昧にあっているネット。容態が良好とは言えないネットにさらなる心理的ショックを与えないため、医師たちは事故を含めた全てを伝えることを避けているとしている。
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