ボルシアMGに快勝のバルサ、ルイス・エンリケ「的確なパフォーマンス見せた」と手応えを口に
2016.12.07 11:20 Wed
6日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)グループC最終節、バルセロナはホームでのボルシアMG戦で4-0の快勝を収めた。ルイス・エンリケ監督は試合後、自チームが盤石なパフォーマンスを見せたと満足感を表している。
スペイン『ムンド・デポルティボ』がアストゥリアス出身指揮官のコメントを伝えている。
「我々はとても的確なパフォーマンスを見せた。相手のライン間でのプレーが明確であり、だからこそ前線からプレッシングを仕掛けられ、相手陣地で試合を進められたんだ」
「今日は例外なく全員が良かった。チームとして高レベルのパフォーマンスを見せてくれた彼らを祝福するよ。勝つよりも負ける方が騒がれる試合だったからね」
ルイス・エンリケ監督はこの試合で、まるで戦力外のように扱っていたMFアレイクス・ビダルをついに起用したが、そのプレーに手応えをつかんでいる様子だ。
「アレイクスは出場機会を生かし切ろうと試みた。今日の彼はとても良かったし、バルサのレベルにある選手だった。ボールを扱うプレーが素晴らしいのは周知の通りだが、それを持っていないプレーも良かった。デュエルにも勝っていたしね。チームに貢献できる選手が増えるのは、私にとって歓迎すべきことだよ」
また再びノーゴールに終わったFWパコ・アルカセルについては、次のように述べている。
「観衆がアルカセルを支えていることは、とても好ましい。彼にざわめきの被害者になってほしくはないからね。今日の彼は良かったと思うし、アシストも記録してくれた。これからゴールを決めてくれると確信しているよ」
提供:goal.com
スペイン『ムンド・デポルティボ』がアストゥリアス出身指揮官のコメントを伝えている。
「我々はとても的確なパフォーマンスを見せた。相手のライン間でのプレーが明確であり、だからこそ前線からプレッシングを仕掛けられ、相手陣地で試合を進められたんだ」
「今日は例外なく全員が良かった。チームとして高レベルのパフォーマンスを見せてくれた彼らを祝福するよ。勝つよりも負ける方が騒がれる試合だったからね」
ルイス・エンリケ監督はこの試合で、まるで戦力外のように扱っていたMFアレイクス・ビダルをついに起用したが、そのプレーに手応えをつかんでいる様子だ。
「アレイクスは出場機会を生かし切ろうと試みた。今日の彼はとても良かったし、バルサのレベルにある選手だった。ボールを扱うプレーが素晴らしいのは周知の通りだが、それを持っていないプレーも良かった。デュエルにも勝っていたしね。チームに貢献できる選手が増えるのは、私にとって歓迎すべきことだよ」
また再びノーゴールに終わったFWパコ・アルカセルについては、次のように述べている。
「観衆がアルカセルを支えていることは、とても好ましい。彼にざわめきの被害者になってほしくはないからね。今日の彼は良かったと思うし、アシストも記録してくれた。これからゴールを決めてくれると確信しているよ」
提供:goal.com
バルセロナの関連記事
UEFAチャンピオンズリーグの関連記事
|
バルセロナの人気記事ランキング
1
元バルサ逸材のセカンドキャリアは順調…メキシコ最大の石油会社との事業など商才見せる
2021年に現役を引退した元メキシコ代表FWのジョバニ・ドス・サントス氏(35)が、実業家として順調なセカンドキャリアを歩んでいるようだ。 バルセロナのカンテラ出身であるドス・サントス氏は、ロナウジーニョやリオネル・メッシに続く新たなメガクラックとして期待を集めた。しかし、2007-08シーズンにファーストチーム昇格を果たすも、当時黄金期のチームで出場機会を得られず。 以降はトッテナムやマジョルカ、ビジャレアルといったヨーロッパのクラブを渡り歩き、2015年からは母国の隣国アメリカのLAギャラクシー、2019年には父親の古巣である母国クラブ・アメリカでプレーし、2021年限りで現役を退いた。 メキシコ『Claro Sports』によれば、メキシコ代表として通算106キャップを刻んだアタッカーは現在、石油化学会社『ペトロレオス・メキシカーノ(PEMEX)』と関係がある『プロキュラ・メキシコ』のパートナーを務めており、年間40万~50万ドル(約6170万~7710万円)の収入を得ているという。 さらに、メキシコ国内で高級車の売買ビジネスも営んでおり、ここでも成功を収めているとのことだ。 2024.11.16 09:45 Sat2
浦和がバルサ、リバプールと並ぶ!! 『世界の熱狂的なサポーター5選』に浦和サポーターが選出!
▽世界各国のフットボールシーンにおいて、熱狂的なサポーターを抱えることで知られるクラブがいくつかある。日本を代表する熱狂的なサポーターと言えば、浦和レッズサポーターだが、『Fox Sports』が選ぶ『世界の熱狂的なサポーター5選』に見事選ばれた。 ▽浦和が選ばれた『世界の熱狂的なサポーター5選』には、リーベル・プレート(アルゼンチン)、ガラタサライ(トルコ)、リバプール(イングランド)、バルセロナ(スペイン)が入っており、浦和サポーターは世界でも“熱狂的”なファンで知られるクラブと肩を並べることとなった。 ▽浦和については「Jリーグの20シーズン中、14シーズンで最高の平均入場者数を誇り、サポーターが作る最高のコレオグラフィーがある」と紹介。「次東京に行く際は、埼玉スタジアムでの試合を観て欲しい」と、観戦を勧めている。以下、4クラブのサポーターの特徴を紹介。 ◆リーベル・プレート(アルゼンチン) ▽リーベル・プレートは、アルゼンチンで最もサポーターが多いクラブの1つで、ボカ・ジュニアーズとの激しいライバル関係は有名だ。ロス・ミジョナリオス(億万長者)の愛称でも知られ、ボカ・ジュニアーズとのダービーは、死人が出るほどの激しい試合になるとも言われている。 ◆ガラタサライ(トルコ) ▽ガラタサライは、ファンの大声援が地響きを起こすとも称されるほど。悪名高い「Wellcome to Hell(地獄へようこそ)」というバナーは広く知られている。1993年のマンチェスター・ユナイテッド戦、2001年のパリ・サンジェルマン戦ではサポーターが衝突し、まさに“地獄”となってしまった。 ◆リバプール(イングランド) ▽サポーターを「12人目の男」と考えるリバプール。「You'll Never Walk Alone」の大合唱は有名であり、スタジアムが素晴らしい雰囲気で包まれる。2005年のチャンピオンズリーグ決勝のミラン戦では、ビハインドで迎える後半にサポーターの大声援が選手の背中を後押しし、逆転での優勝に繋がったとも。 ◆バルセロナ(スペイン) ▽かつては「ソシオ」がチームを支えるほど、サポーターとの関係が重要視されているバルセロナ。近年、胸スポンサーを入れるようになったが、それまではサポーターの会員費と入場料収入でクラブは運営されていた。かつて、レアル・マドリーへ禁断の移籍をしたルイス・フィーゴが凱旋した時には、豚の頭が投げ込まれるほど熱狂的だ。 2017.10.12 22:45 Thu3
大ケガから復帰のスペイン代表MFガビがバルセロナと2030年まで契約延長、ペドリに続く
FCバルセロナは31日、スペイン代表MFガビ(20)との契約延長を発表した。新契約は2030年6月30日までとなる。 バルセロナのカンテラ育ちのガビは、2021年7月にファーストチームに昇格。当初はあまり出番がなかったが、スペイン代表を当時指揮していたルイス・エンリケ監督に見出され、スペイン代表で先に活躍を見せていった。 その後チームの中心人物となり、ペドリとともに中盤を支える存在となったが、2023-24シーズンにスペイン代表の活動で重傷。右ヒザ前十字じん帯断裂、外側半月板損傷の重傷となり、長期離脱となった。 今シーズンもシーズン序盤は欠場が続いたが、10月に復帰すると徐々に出場時間を伸ばしていき、ラ・リーガで11試合1アシスト、チャンピオンズリーグ(CL)で5試合に出場するなど、復調しつつある状況だ。 バルセロナは30日にペドリとも2030年まで契約を延長しており、中盤を支えるカンテラーノを長期でチームに留まらせることに成功した。 2025.01.31 23:20 Fri4