チャーター機墜落事故で命を落としたシャペコエンセ選手らの遺体が帰国…本拠地では追悼式典を実施
2016.12.03 19:18 Sat
▽ブラジル1部シャペコエンセの選手らを含む71名の犠牲者を生んだチャーター機墜落事故。この事故により命を落とした71名の遺体が故郷へと戻ったようだ。イギリス『BBC』が伝えている。
▽28日、コパ・スダメリカーナ決勝のアトレティコ・ナシオナル戦に臨むシャペコエンセのメンバーは、ボリビアを経由してチャーター機でアウェイの地コロンビアへ移動していた。しかし、コロンビアのメデジン近郊でチャーター機が墜落。生存者はわずかに6名であり、71名が犠牲となった。
▽犠牲者のうち19名がシャペコエンセの選手であり、その他、ジャーナリストやチームスタッフが含まれていた。シャペコエンセは、本拠地のアレナ・コンダで3日に追悼式典を行う予定であり、10万人以上の人々が参列するとのこと。遺体は式典が行われるスタジアムへと運ばれるとのことだ。
▽なお、FIFA(国際サッカー連盟)は今週末のサッカーの試合では1分間の黙とうが行われ、全ての選手たちが黒い腕章を着用することを求める声明を出している。また、ジャンニ・インファンティーノ会長は、シャペコエンセのスタジアムで行われる式典に参加する。
▽28日、コパ・スダメリカーナ決勝のアトレティコ・ナシオナル戦に臨むシャペコエンセのメンバーは、ボリビアを経由してチャーター機でアウェイの地コロンビアへ移動していた。しかし、コロンビアのメデジン近郊でチャーター機が墜落。生存者はわずかに6名であり、71名が犠牲となった。
▽犠牲者のうち19名がシャペコエンセの選手であり、その他、ジャーナリストやチームスタッフが含まれていた。シャペコエンセは、本拠地のアレナ・コンダで3日に追悼式典を行う予定であり、10万人以上の人々が参列するとのこと。遺体は式典が行われるスタジアムへと運ばれるとのことだ。
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