ACL決勝2ndレグを日本人審判団が担当…主審はリオ五輪にも派遣された佐藤隆治氏

2016.11.24 18:49 Thu
Getty Images
▽アジアサッカー連盟(AFC)は24日、26日に行われるAFCチャンピオンズリーグ(ACL)決勝第2戦を、日本人審判団5名が担当することを発表した。日本人審判がACLの決勝を担当するのは2年ぶり3度目となる。
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▽26日に行われるアル・アイン(UAE)vs全北現代モータース(韓国)の一戦(第1戦は2-1で全北現代が勝利)を担当するのは、佐藤隆治氏、相樂亨氏、山内宏志氏、飯田淳平氏、唐紙学志氏の5名。主審を佐藤氏が担当し、副審を相樂氏、山内氏が担当。第4の審判を飯田氏、第5の審判を唐紙氏が担当する。▽佐藤氏、相樂氏、山内氏は今年行われたリオ・デジャネイロ オリンピックにも派遣。佐藤氏は、昨年のFIFAクラブ・ワールドカップも担当していた。
▽なお、ACL決勝で初めて日本人審判が担当したのは2010年の城南一和(韓国)vsゾブ・アハン(イラン)の一戦で、主審を西村雄一氏、副審を相樂氏と名木利幸氏、第4の審判を高山啓義氏が務めていた。また、2014年のアルヒラル(サウジアラビア)vsウェスタン・シドニー・ワンダラーズ(オーストラリア)の決勝も担当し、西村氏が主審、相樂氏と八木あかね氏が副審、今回主審を務める佐藤氏が第4の審判を担当していた。

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