ミランの新星ストライカーは「ミニ・ロッベン」!イタリア紙が絶賛
2016.11.21 17:30 Mon
20日に行われたミラノダービー(2-2)でドッピエッタ(1試合で2得点)を決め、大活躍を見せたミランのFWスソを、イタリア紙『ガッゼッタ・デロ・スポルト』が「ミニ・ロッベン」のようだと評価している。
スソはジェノアに所属していた昨シーズン、5月に行われたサンプドリアとのジェノヴァダービーでドッピエッタを決めていた。
舞台をミラノに移して挑んだダービーでは、サンシーロ初ゴールに加えてドッピエッタを記録。絶好調のスペイン人FWは現在23歳で、今シーズンの「若手中心」のミランを代表する選手の1人といえる。
「左足なら何でもできる」と『ガゼッタ』紙は高く評価する。左足ならば、枠を捕えたシュートだけでなく、切り替えも簡単にこなす。
スソの代表的なプレースタイルは、右サイドから中央へ切れ込み、ゴール左隅を狙い左足でシュートを放つことだ。インテル戦での1得点目はまさにこの通りだった。
『ガゼッタ』紙は、同じ利き足、同じプレースタイルで活躍するオランダ代表のベテランMFにちなみ「アリエン・ロッベン工場のブランド品のようだ」と例えている。
インテル戦後、スソは「僕にとって一番大切なのは、チームにとって重要な仕事ができると示すこと。しっかりアピールできていると思う」と語った。
昨シーズンは、当時のシニシャ・ミハイロヴィッチ元監督の意向で、1月にジェノアにレンタルされていたスソだが、今シーズンは開始直後から、ヴィンチェンツォ・モンテッラの信頼を勝ち取り、出場機会を確保している。
提供:goal.com
スソはジェノアに所属していた昨シーズン、5月に行われたサンプドリアとのジェノヴァダービーでドッピエッタを決めていた。
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「左足なら何でもできる」と『ガゼッタ』紙は高く評価する。左足ならば、枠を捕えたシュートだけでなく、切り替えも簡単にこなす。
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インテル戦後、スソは「僕にとって一番大切なのは、チームにとって重要な仕事ができると示すこと。しっかりアピールできていると思う」と語った。
昨シーズンは、当時のシニシャ・ミハイロヴィッチ元監督の意向で、1月にジェノアにレンタルされていたスソだが、今シーズンは開始直後から、ヴィンチェンツォ・モンテッラの信頼を勝ち取り、出場機会を確保している。
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