元メキシコ代表MFが15歳息子と同じピッチで親子共演! 息子の得たPKを決めれず…
2016.11.16 03:23 Wed
▽先日行われたクルス・アスルvsプーマスUNAMの親善試合のピッチで、劇的な親子共演が果たされた。クルス・アスルに所属する元メキシコ代表MFクリスティアン・ヒメネス(35)が、息子のFWサンティアゴ(15)と初めてピッチで共演を果たした。フランス『レキップ』が伝えている。
▽アルゼンチンの名門ボカ・ジュニアーズ出身で“チャコ”の愛称で知られるヒメネスは、2004年のヴェラクルス移籍以降、メキシコのクラブでプレーを続けるレジェンド。2013年にはメキシコ国籍を取得し、メキシコ代表としても通算5試合に出場している。
▽そんなレジェンドは、13日に行われたプーマスUNAMとのフレンドリーマッチで
嬉しい偉業を達成する。インターナショナルウィーク期間でトップチームの選手が少なかった関係で、ベンチ入りしていたアカデミー所属の息子のサンティアゴが77分に投入され、プロで初となるピッチ上での親子共演が実現した。
▽さらに、投入直後のプレーでうまく裏に抜け出したサンティアゴは、相手GKと交錯し、PKを獲得。このキッカーを務めたのは、もちろんクルス・アスルの大エースのヒメネス。息子が獲得したPKを父親が決めるという恰好のトピックとなるはずだったが、ヒメネスの枠の左隅を狙ったシュートは、空気を読まない相手GKの好守に阻まれ、ゴールとはならず。それでも、試合後にはピッチで感慨深げに抱擁を交す、ヒメネス親子の微笑ましい姿があった。
◆PK失敗で父の威厳を見せられず…
https://www.youtube.com/watch?v=Zm-16Mha4ks
https://twitter.com/chaco_81/status/797452946807996418
▽アルゼンチンの名門ボカ・ジュニアーズ出身で“チャコ”の愛称で知られるヒメネスは、2004年のヴェラクルス移籍以降、メキシコのクラブでプレーを続けるレジェンド。2013年にはメキシコ国籍を取得し、メキシコ代表としても通算5試合に出場している。
▽そんなレジェンドは、13日に行われたプーマスUNAMとのフレンドリーマッチで
嬉しい偉業を達成する。インターナショナルウィーク期間でトップチームの選手が少なかった関係で、ベンチ入りしていたアカデミー所属の息子のサンティアゴが77分に投入され、プロで初となるピッチ上での親子共演が実現した。
◆PK失敗で父の威厳を見せられず…
https://www.youtube.com/watch?v=Zm-16Mha4ks
◆目元がソックリです
https://twitter.com/chaco_81/status/797452946807996418
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