リヨンのなでしこDF熊谷紗希が最優秀女子選手賞候補者10名に選出

2016.11.05 14:22 Sat
Getty Images
▽国際サッカー連盟(FIFA)は3日、今年度より新設された最優秀女子選手賞候補者10名を発表した。

▽今回の候補10名には、リヨンに所属するなでしこジャパンDF熊谷紗希が選出されている。昨シーズンの女子チャンピオンズリーグを制したことが評価され、当時の所属選手を含めリヨンからは4名が選出されている。

▽その他、リオ・デジャネイロ・オリンピックで初の金メダルを獲得したドイツ女子代表から3名、フランス女子代表から2名が選出。アメリカ女子代表のMFカーライ・ロイド、ブラジル女子代表のFWマルタなども選出されている。
▽受賞者の発表は、2017年1月9日にスイス・チューリッヒで行われる『The Best FIFA Football Awards』で行われ、男子の最優秀選手賞らと併せて発表される。最優秀女子選手賞候補10名は以下のとおり。

◆最優秀女子選手賞候補10名
DF熊谷紗希(日本/リヨン)
MFカミーユ・アビリ(フランス/リヨン)
MFアマンディーヌ・アンリ(フランス/ポートランド・ソーンズFC)
MFメラニー・ベーリンガー(ドイツ/バイエルン)
MFザラ・デェブリツ(ドイツ/バイエルン)
MFゼニファー・マロザン(ドイツ/1FFフランクフルト→リヨン)
MFカーライ・ロイド(アメリカ/ヒューストン・ダッシュ)
FWマルタ(ブラジル/FCローゼンゴード)
FWロッタ・シュリン(スウェーデン/リヨン→FCローゼンゴード)
FWクリスティーン・シンクレア(カナダ/ポートランド・ソーンズFC)

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