安永聡太郎氏がSC相模原の監督に就任「これが最後になるかもしれないという覚悟」
2016.08.20 17:24 Sat
▽J3のSC相模原は20日、新指揮官に安永聡太郎氏(40)が就任することを発表した。
▽現役時代に横浜F・マリノスや清水エスパルスでプレーした安永氏は、2005年に柏に所属したのち引退。引退後は様々な活動をしながら、サッカー解説者などを務めていた。
▽J3で20試合を終えて7位に位置している相模原の新指揮官に就任した安永氏は、クラブを通じて以下のコメントを残した。
「このたびSC相模原からオファーを頂き、急ではありましたが、自分も監督として勝負をしたかったので、このオファーをなんとか生かしたい、ただそれだけの思いでSC相模原の監督に就くことを決断しました。選手とも少しずつコミュニケーションを取りながら、チームとしての基軸を決めていきたいと思っています。1日1日の練習における1分1秒、その時間が勝負なので、試合だけではなく日々の練習の積み重ねしか試合には出ないと思っています。だからこそ、試合に向けて費やした日々の練習の成果を、ぜひ皆さんにはスタジアムに見に来ていただければと思います。残りの10試合、皆さんに何を見せられるか。監督としては、これがスタートになりますけど、もしかしたら、これが最後になるかもしれない。そのくらいの覚悟をもって臨みます。細かいし、しつこいし、うるさい、監督です。一人ひとりがファミリーとして、一体感を持ち、チームの軸を作って、1試合1試合を戦っていきます。これからよろしくお願いします」
▽現役時代に横浜F・マリノスや清水エスパルスでプレーした安永氏は、2005年に柏に所属したのち引退。引退後は様々な活動をしながら、サッカー解説者などを務めていた。
▽J3で20試合を終えて7位に位置している相模原の新指揮官に就任した安永氏は、クラブを通じて以下のコメントを残した。
J3の関連記事


|