MLSでプレーするビジャがMLBに挑戦!?

▽メジャーリーグ・サッカー(MLS)のニューヨーク・シティでプレーする元スペイン代表FWダビド・ビジャ(34)は、メジャーリーグ・ベースボール(MLB)に挑戦する気持ちを持っているのかもしれない。

▽スペイン代表として歴代最多となる59ゴールをマークし、ﾕｰﾛ2008、2010年に南アフリカ・ワールドカップを制覇したビジャ。バレンシアやバルセロナ、アトレティコ・マドリーで活躍し、現在はニューヨーク・シティでプレーする。

▽そんなビジャが、同じニューヨークにあるMLBのニューヨーク・ヤンキースのヤンキー・スタジアムを訪れたようだ。そこで、ディディ・グレゴリウス内野手と対面。トレーニングルームではグレゴリウスにマンツーマンでバッティングの指導を受けた。
▽自身のインスタグラムにその様子を投稿したビジャ。ティーバッティングで見せた注目の一振りは、ボールを捉えることはできたもののお世辞にもうまいとは言えないスイングだった。しかしグレゴリウスの指導の下、ティーバッティングを続けると、徐々にメジャーリーガーさながらのフォームへ。最後の一振りもきれいに振り抜き、グレゴリウスと握手を交わした。

▽最後はスタジアムに戻ると、グレゴリウスから背番号7と自身の名前が入ったヤンキースのユニフォームがプレゼントされ、満面の笑みを浮かべている。▽これまでに、NBAでプレーしたバスケット界の神様であるマイケル・ジョーダンやNFLのディオン・サンダースなど、異なる競技からMLBでプレーした選手は数多くいるが、ビジャは果たして…。