南野所属のザルツブルクで珍事 CL予選で着用したユニフォームは…
2016.07.14 14:24 Thu
選手が試合で着用したユニフォームは、実は別のチームのものだった。チャンピオンズリーグ(CL)予選で起こった珍事が話題となっている。
日本代表FW南野拓実も所属するオーストリア王者レッドブル・ザルツブルクは、CL予選に2回戦から出場。12日にホームで行われた1stレグで、ラトビアのリエパヤに1-0の勝利を収めた。なお、南野はこの試合にメンバー入りしていない。
問題となったのは、この試合でオーストリア代表経験もある左SBアンドレアス・ウルマーが着用したユニフォームだ。前半は何も問題なかったのだが、ハーフタイムに着替えたとみられるウルマーの後半のユニフォームにはどこかおかしな部分があった。
背中には確かにウルマーの名前が入っていたのだが、よく見れば左胸のクラブエンブレムがわずかに異なっていた。ザルツブルクではなく、姉妹クラブであるドイツのRBライプツィヒのユニフォームだったのだ。
ライプツィヒはザルツブルクと同じくレッドブル・グループの傘下にあり、ユニフォームのデザインは基本的に同じ。ユニフォームメーカーのナイキ社の手違いにより起こったのではないかとみられる。試合後に指摘を受けたウルマーは、胸のエンブレムを手で隠しながらインタビューを受けていたという。
UEFAがこの件でクラブへの処分を検討するかどうかは定かではない。オーストリアメディアは、大会のルールにも規定されていない想定外の事態ではないかとも伝えている。
提供:goal.com
日本代表FW南野拓実も所属するオーストリア王者レッドブル・ザルツブルクは、CL予選に2回戦から出場。12日にホームで行われた1stレグで、ラトビアのリエパヤに1-0の勝利を収めた。なお、南野はこの試合にメンバー入りしていない。
問題となったのは、この試合でオーストリア代表経験もある左SBアンドレアス・ウルマーが着用したユニフォームだ。前半は何も問題なかったのだが、ハーフタイムに着替えたとみられるウルマーの後半のユニフォームにはどこかおかしな部分があった。
背中には確かにウルマーの名前が入っていたのだが、よく見れば左胸のクラブエンブレムがわずかに異なっていた。ザルツブルクではなく、姉妹クラブであるドイツのRBライプツィヒのユニフォームだったのだ。
ライプツィヒはザルツブルクと同じくレッドブル・グループの傘下にあり、ユニフォームのデザインは基本的に同じ。ユニフォームメーカーのナイキ社の手違いにより起こったのではないかとみられる。試合後に指摘を受けたウルマーは、胸のエンブレムを手で隠しながらインタビューを受けていたという。
UEFAがこの件でクラブへの処分を検討するかどうかは定かではない。オーストリアメディアは、大会のルールにも規定されていない想定外の事態ではないかとも伝えている。
提供:goal.com
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