イタリアでビデオ判定が試験的導入 来季から2シーズン
2016.04.15 02:09 Fri
▽イタリアサッカー連盟(FIGC)は14日、来シーズンからビデオ判定を試験的に導入することを発表した。
▽国際サッカー評議会(IFAB)は今年1月、来シーズンからビデオ判定を導入することを推進しており、同3月にビデオ判定の試験的導入を承認。この度、FIGCが他の協会より先にビデオ判定の試験的に導入する1つに選出された。
▽FIGCのカルロ・タヴェッキオ会長は、今回の決定に関して以下のようにコメントしている。
「我々は、ピッチにおけるテクノロジー使用の最初の支持者の1つだった。この重要なトライアルへの貢献を提供するために全てが必要だと考えている。フットボールの流行に従い、ゴールラインテクノロジーの好影響がすでに示されているように、全てのシステムは革新される」
▽イタリアでは今年9月から導入が開始し、2016-17シーズンと2017-18シーズンの2シーズンにわたって実施される予定。タヴェッキオ会長は、セリエA、セリエB、レーガ・プロ(イタリア3部)と会議を行い、準備を進めていくとのことだ。
▽国際サッカー評議会(IFAB)は今年1月、来シーズンからビデオ判定を導入することを推進しており、同3月にビデオ判定の試験的導入を承認。この度、FIGCが他の協会より先にビデオ判定の試験的に導入する1つに選出された。
▽FIGCのカルロ・タヴェッキオ会長は、今回の決定に関して以下のようにコメントしている。
▽イタリアでは今年9月から導入が開始し、2016-17シーズンと2017-18シーズンの2シーズンにわたって実施される予定。タヴェッキオ会長は、セリエA、セリエB、レーガ・プロ(イタリア3部)と会議を行い、準備を進めていくとのことだ。
▽なおテクノロジーの使用は、ゴールシーン、レッドカード、人物の特定誤り、PKといった項目に関して適用される模様だ。
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