スタリッジ「僕とフンメルスは同レベル」

▽リバプールは、14日にドルトムントとのヨーロッパリーグ準々決勝2ndレグを迎える。イングランド代表FWダニエル・スタリッジが試合を展望した。

▽1-1で終えた1stレグでベンチスタートだったスタリッジは、10日のストーク・シティ戦で先発し、ゴールを記録。迎える2ndレグでもポジションを争っている状況の同選手は、ドルトムントのセンターバックであるDFマッツ・フンメルスを相手にしても臆することはないと話した。

「僕は彼のレベルにいる。だから、彼が僕より大きな存在だとか彼の方が優れているとは考えない。恐れることはないよ。彼は僕と同じだ」
「僕たちはプレミアリーグでトップレベルの選手と対戦している。プレミアリーグは世界最高のリーグだ。彼らに値するほどの称賛を得ていないような優れたDFたちと僕たちは対戦している。僕は長い間トップレベルでプレーしているから、トップレベルの選手との対戦は新しいことではないよ」

「誰にとっても素晴らしい夜になるだろうね。ただそれを楽しまなければならないだけだ。それが人生において重要なことだよ」「この試合は素晴らしい機会になるよ。選手たちにとってだけでなくファンにとってもね。リバプールに関係のない人にとってもそうだ。彼らはこの試合を楽しむはずだ。この試合は楽しむような機会の1つだ。こういうもののために生きているんだよ」

「僕は自分自身が今よりも良いパフォーマンスを披露できるとわかっている。でも、それはコンディションの問題なんだ。90分繰り返してプレーすることが大事なんだ」

「全ての試合で得点することは楽ではない。だから、自分の標準は設定することはできない。それでも、2試合に1点以上の割合で決めることは僕が望んでいることだよ。2試合に1点決めていたのは過去のことだ。今も良い得点率だけど、僕は自分に対して厳しいから、それで落ち着いてしまいたくはないんだ」