28戦無敗&100試合80勝…数々の記録生み出すL・エンリケだが「役立つものかは後で話す」
2016.02.08 00:30 Mon
7日のリーガエスパニョーラ第23節、バルセロナは敵地シウター・デ・バレンシアでのレバンテ戦を2-0で制した。ルイス・エンリケ監督は試合後、厳しい戦いを強いられたとの見解を示している。
スペイン『ムンド・デポルティボ』がアストゥリアス出身指揮官のコメントを伝えた。
「レバンテのプレーする方法に鑑みて、困難な試合になるという予感はあった。彼らはセットプレーや、相手の背後を狙うプレーで得点を目指すチームだからね。試合の内容は想像の範囲外というわけではなかった」
「また、今日の強風はサッカーに被害を与えてしまったね。両チームにとって、今日の風は難しいものだった」
先制したことで生まれた慢心が、パフォーマンスの質を落としたとの見解は否定している。
「リードを得たとき、ライバルから厳しい要求を課されるのは当たり前だ。彼らにはもう失うものがないのだからね。しかし、先のマラガ戦のように1-0というスコアから被害を受けたとは思わない。先制後もチャンスは手にしていたんだ。完璧な試合を演じていなければ、決着をつけることはより困難となっていただろう」
「我々は必要とされるすべてのプレーを見せていたよ。この結果は正当なものだし、後半はより快適にプレーできた。勝ち点3を獲得したことに満足している」
レバンテが2トップを採用したことについて見解を求められると、次のように返した。
「確かに、バルサにとってはハンディキャップであったかもしれない。しかし我々のセンターバックは背後にスペースがある状況での1対1にも慣れている。それに、そういった場面では守備的MFやサイドバックが助けとなってくれる」
L・エンリケ監督率いるバルセロナはこのレバンテ戦で、ジョゼップ・グアルディオラ監督が保持していた28戦無敗というクラブ記録に並び、さらに公式戦100試合で80勝11分け9敗と歴代最高の成績を叩き出している。しかしながらL・エンリケ監督にとって、記録はタイトル獲得に直結しなければ意味がないもののようだ。
「シーズン終了後に、記録が役立つものだったどうかを話させてもらうよ。50試合より100試合で指揮を執った方が素晴らしい。しかしながら、数字が自分に何かを物語るわけではない。私が興味を持っているのは、コレクティブな目標だけだ」
提供:goal.com
スペイン『ムンド・デポルティボ』がアストゥリアス出身指揮官のコメントを伝えた。
「レバンテのプレーする方法に鑑みて、困難な試合になるという予感はあった。彼らはセットプレーや、相手の背後を狙うプレーで得点を目指すチームだからね。試合の内容は想像の範囲外というわけではなかった」
「また、今日の強風はサッカーに被害を与えてしまったね。両チームにとって、今日の風は難しいものだった」
先制したことで生まれた慢心が、パフォーマンスの質を落としたとの見解は否定している。
「リードを得たとき、ライバルから厳しい要求を課されるのは当たり前だ。彼らにはもう失うものがないのだからね。しかし、先のマラガ戦のように1-0というスコアから被害を受けたとは思わない。先制後もチャンスは手にしていたんだ。完璧な試合を演じていなければ、決着をつけることはより困難となっていただろう」
「我々は必要とされるすべてのプレーを見せていたよ。この結果は正当なものだし、後半はより快適にプレーできた。勝ち点3を獲得したことに満足している」
レバンテが2トップを採用したことについて見解を求められると、次のように返した。
「確かに、バルサにとってはハンディキャップであったかもしれない。しかし我々のセンターバックは背後にスペースがある状況での1対1にも慣れている。それに、そういった場面では守備的MFやサイドバックが助けとなってくれる」
L・エンリケ監督率いるバルセロナはこのレバンテ戦で、ジョゼップ・グアルディオラ監督が保持していた28戦無敗というクラブ記録に並び、さらに公式戦100試合で80勝11分け9敗と歴代最高の成績を叩き出している。しかしながらL・エンリケ監督にとって、記録はタイトル獲得に直結しなければ意味がないもののようだ。
「シーズン終了後に、記録が役立つものだったどうかを話させてもらうよ。50試合より100試合で指揮を執った方が素晴らしい。しかしながら、数字が自分に何かを物語るわけではない。私が興味を持っているのは、コレクティブな目標だけだ」
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