バルセロナがOGとスアレス弾で最下位レバンテに辛勝し、クラブ記録の28戦無敗に並ぶ《リーガエスパニョーラ》
2016.02.07 21:58 Sun
▽バルセロナは7日、リーガエスパニョーラ第23節でレバンテのホームに乗り込み、2-0で辛勝した。
▽その後もハーフコートゲームを展開したバルセロナは17分、ボックス左に侵入したネイマールのコントロールシュートがゴール右を捉えたが、GKの好守に阻まれる。それでも21分、イニエスタのスルーパスをボックス左で受けたジョルディ・アルバのクロスが、ダビド・ナバーロのオウンゴールを誘ってバルセロナが先制した。
▽順当に先手を取ったバルセロナは25分にも決定機を演出。しかし、ボックス左ゴールライン際からネイマールが折り返したクロスにスアレスが合わせたシュートは枠を外してしまう。ところが、ここからレバンテのロッシを筆頭とする前線の3人にカウンターで脅かされていく。
▽前半終盤、レバンテの前に劣勢を強いられたバルセロナは迎えた後半、開始2分にロッシのコントロールシュートでゴールを脅かされる。レバンテの攻勢を受ける後半立ち上がりとなったバルセロナだが、54分にショートカウンターに転じてメッシがネットを揺らす。これはオフサイドに阻まれると、59分には右CKからラキティッチのヘディングシュートが枠を捉えたが、GKの好守に阻止された。
▽徐々に運動量が落ちてきたレバンテを相手に試合をコントロールしにかかるバルセロナは、68分にラキティッチに代えてブスケッツを投入。試合終盤にかけては敵陣でボールを保持する時間を長くして、危なげない試合運びを見せていった。そして追加タイム2分、メッシのフィードに抜け出したスアレスがGKとの一対一を制して加点し、クラブ記録の28戦無敗に並んでいる。
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▽前節9人のアトレティコ・マドリーに辛勝して首位をキープし、リーガ4連勝とした首位バルセロナ(勝ち点51)は、4日前に行われたコパ・デル・レイ準決勝1stレグのバレンシア戦をメッシとスアレスのダブルハットで7-0と大勝。公式戦9連勝と好調を維持するチームはバレンシア戦のスタメンから5選手を変更。マスチェラーノやダニエウ・アウベスが先発に復帰した一方、ブスケッツがベンチスタートとなった。▽セルジ・ロベルトをアンカーに配したバルセロナが、開始1分にイニエスタの際どいミドルシュートでスタートを切る。続く2分にはイニエスタの絶妙なスルーパスを受けたメッシがネットを揺らしたが、オフサイドを取られてしまった。▽順当に先手を取ったバルセロナは25分にも決定機を演出。しかし、ボックス左ゴールライン際からネイマールが折り返したクロスにスアレスが合わせたシュートは枠を外してしまう。ところが、ここからレバンテのロッシを筆頭とする前線の3人にカウンターで脅かされていく。
▽まずは29分にヴェルサの直接FKでゴールを脅かされると、31分にもレルマにボックス右まで侵入され、決定的なシュートを打たれてしまう。ここはシュートミスに救われたが、続く38分にはダニエウ・アウベスが背後を取られ、ホセ・モラレスに右ポスト直撃のシュートを浴びてしまった。
▽前半終盤、レバンテの前に劣勢を強いられたバルセロナは迎えた後半、開始2分にロッシのコントロールシュートでゴールを脅かされる。レバンテの攻勢を受ける後半立ち上がりとなったバルセロナだが、54分にショートカウンターに転じてメッシがネットを揺らす。これはオフサイドに阻まれると、59分には右CKからラキティッチのヘディングシュートが枠を捉えたが、GKの好守に阻止された。
▽徐々に運動量が落ちてきたレバンテを相手に試合をコントロールしにかかるバルセロナは、68分にラキティッチに代えてブスケッツを投入。試合終盤にかけては敵陣でボールを保持する時間を長くして、危なげない試合運びを見せていった。そして追加タイム2分、メッシのフィードに抜け出したスアレスがGKとの一対一を制して加点し、クラブ記録の28戦無敗に並んでいる。
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