本田アシストからラボーナでバッカが先制! コッパ4強進出のミラン、決勝も見えた?
2016.01.14 07:40 Thu
13日に行われたコッパ・イタリア準々決勝、ミランvsカルピは、2-1でホームのミランが勝利した。MF本田圭佑は先発フル出場し、先制点をアシストしている。
2016年に入ってセリエAで1分け1敗と勝利がなく、ミハイロビッチ監督の進退が依然として騒がれているミランだが、立ち上がりから主導権を握った。
14分に本田の鋭いFKがGKブルキッチを襲うと、それから1分としないうちに先制点。中央で本田がトラップから素早く守備ラインの裏にパスを出すと、これを受けたバッカがブルキッチもかわし、ラボーナでボールをゴールに流し込んだ。
ミランは19分にもクツカがインターセプトから攻め上がり、そのまま右足のシュートでブルキッチを脅かす。その10分後には追加点。バッカが左サイドを突破し、アーリークロスを入れると、本田と並走していたニアンが押し込んだ。
2-0で前半を終えたミランだが、50分に失点してしまう。ラザーニャの突破から、最後は後半から途中出場したカルピの新戦力マンコーズに、デビュー戦ゴールを許して1点差とされた。
58分にリーグ前節で復帰デビューを果たしたボアテングを再び投入したミランは、追加点を奪うことができず。本田も2度のシュートチャンスがあったが、DFに当たって枠に飛ばなかった。
それでも、逃げ切ったミランは、ベスト4に駒を進めた。準決勝では2部スペツィアvs3部アレッサンドリアの勝者と対戦とあり、ファイナル進出に光が見えた形だ。セミファイナルは1stレグが27日、2ndレグが3月に行われる予定となっている。
提供:goal.com
2016年に入ってセリエAで1分け1敗と勝利がなく、ミハイロビッチ監督の進退が依然として騒がれているミランだが、立ち上がりから主導権を握った。
14分に本田の鋭いFKがGKブルキッチを襲うと、それから1分としないうちに先制点。中央で本田がトラップから素早く守備ラインの裏にパスを出すと、これを受けたバッカがブルキッチもかわし、ラボーナでボールをゴールに流し込んだ。
ミランは19分にもクツカがインターセプトから攻め上がり、そのまま右足のシュートでブルキッチを脅かす。その10分後には追加点。バッカが左サイドを突破し、アーリークロスを入れると、本田と並走していたニアンが押し込んだ。
2-0で前半を終えたミランだが、50分に失点してしまう。ラザーニャの突破から、最後は後半から途中出場したカルピの新戦力マンコーズに、デビュー戦ゴールを許して1点差とされた。
58分にリーグ前節で復帰デビューを果たしたボアテングを再び投入したミランは、追加点を奪うことができず。本田も2度のシュートチャンスがあったが、DFに当たって枠に飛ばなかった。
それでも、逃げ切ったミランは、ベスト4に駒を進めた。準決勝では2部スペツィアvs3部アレッサンドリアの勝者と対戦とあり、ファイナル進出に光が見えた形だ。セミファイナルは1stレグが27日、2ndレグが3月に行われる予定となっている。
提供:goal.com
PR
|
関連ニュース