ブラッターとプラティニに8年間の職務停止処分が下る
2015.12.21 18:35 Mon
▽国際サッカー連盟(FIFA)の倫理委員会は21日、汚職容疑がかけられているFIFAのゼップ・ブラッター会長(79)と、ミシェル・プラティニ副会長(60)に対し、8年間の職務停止処分を科すことを発表した。
▽倫理委員会は今年10月、2011年2月にブラッター氏がFIFAを通じてプラティニ氏に支払った200万スイスフランが「書面による契約ではない」不当なものであるとし、両氏に対して90日間の暫定的な活動停止処分を科していた。
▽今回の調査結果を受け、次期会長候補と見られていたプラティニ氏は、来年2月の会長選に出馬できなくなった。
▽倫理委員会は今年10月、2011年2月にブラッター氏がFIFAを通じてプラティニ氏に支払った200万スイスフランが「書面による契約ではない」不当なものであるとし、両氏に対して90日間の暫定的な活動停止処分を科していた。
▽今回の調査結果を受け、次期会長候補と見られていたプラティニ氏は、来年2月の会長選に出馬できなくなった。
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