レーティング:パレルモ 0-3 ユベントス《セリエA》
2015.11.30 06:48 Mon
▽ユベントスは29日、セリエA第14節でパレルモとのアウェイ戦に臨み、3-0で快勝した。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。
GK
70 ソレンティーノ 5.0
特別好守なく3失点DF
23 ストゥルナ 5.0
奮闘していたが、失点に関与。エブラとポグバの侵攻にも苦戦
(→リスポーリ -)
6 ゴールダニガ 5.5
フィジカルの強さを生かして応戦
ポジショニング良くクロスボールを跳ね返した
7 ラザール 5.5
一定の攻撃センスは見せた
MF
10 ヒリェマルク 5.5
シュートシーンに顔を出すも精度を欠いた
(→クアイソン 5.0)
トライコフスキ同様、途中から入って見せ場なし
16 ブルクマン 5.5
ゴールライン前での好クリアで失点を防ぐ。しかし攻撃面で違いを生みきれず
28 ヤヤロ 5.0
バイタルエリアを使われた
18 チョチェフ 5.0
攻守に目立たず
FW
20 フランコ・バスケス 5.5
よくボールに絡んだが、決定的な仕事はできず
11 ジラルディーノ 5.0
屈強な相手センターバックに潰された
(→トライコフスキ 5.0)
ボックス内でのバイシクルシュートをミートできず
監督
バッラルディーニ 5.5
安定した守備を見せていたが、攻撃面で課題
▽ユベントス採点
GK
1 ブッフォン 5.5
枠内シュートなし
DF
15 バルザーリ 6.0
的確なカバーリングを続ける
19 ボヌッチ 6.0
フリーのヘディングシュートは決めたかった。守備面は危なげなし
3 キエッリーニ 6.0
堅実な守備を続けた
MF
16 クアドラード 5.5
崩しきれなかったが、果敢な仕掛けを続けた
(→リヒトシュタイナー5.5)
すんなりと試合に入った
27 ストゥラーロ 6.5
ハードワークを続け、無難にパスを捌いた。そして最後にゴール
8 マルキジオ 6.0
正確なパス出しと、リスク管理で存在感
10 ポグバ 6.5
エブラと共に左サイドを攻略。ストゥラーロのゴールをアシストした
33 エブラ 6.0
ポグバと良い関係を築いた
FW
17 マンジュキッチ 6.5
チャンスは少なかったが、シティ戦に続く先制ゴール
(→モラタ 6.0)
よくボールを受けていたが、精度を欠いていた。ただ最後にザザのゴールをアシスト
21 ディバラ 6.0
古巣との初対戦。バイタルエリアでボールを受けてアクセントになり、先制ゴールをアシスト
(→ザザ 6.0)
最後にゴールを決めた
監督
アッレグリ 6.0
堅実に勝利し、セリエA4連勝
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
ストゥラーロ(ユベントス)
▽アッレグリ監督の起用に応え、シティ戦に続く好パフォーマンスを見せた。持ち味のハードワークに加え、ゴールまで奪った。
パレルモ 0-3 ユベントス
【ユベントス】
マンジュキッチ(後9)
ストゥラーロ(後44)
ザザ(後48)
PR
▽パレルモ採点GK
70 ソレンティーノ 5.0
特別好守なく3失点DF
23 ストゥルナ 5.0
奮闘していたが、失点に関与。エブラとポグバの侵攻にも苦戦
6 ゴールダニガ 5.5
フィジカルの強さを生かして応戦
12 G・ゴンサレス 5.5
ポジショニング良くクロスボールを跳ね返した
7 ラザール 5.5
一定の攻撃センスは見せた
MF
10 ヒリェマルク 5.5
シュートシーンに顔を出すも精度を欠いた
(→クアイソン 5.0)
トライコフスキ同様、途中から入って見せ場なし
16 ブルクマン 5.5
ゴールライン前での好クリアで失点を防ぐ。しかし攻撃面で違いを生みきれず
28 ヤヤロ 5.0
バイタルエリアを使われた
18 チョチェフ 5.0
攻守に目立たず
FW
20 フランコ・バスケス 5.5
よくボールに絡んだが、決定的な仕事はできず
11 ジラルディーノ 5.0
屈強な相手センターバックに潰された
(→トライコフスキ 5.0)
ボックス内でのバイシクルシュートをミートできず
監督
バッラルディーニ 5.5
安定した守備を見せていたが、攻撃面で課題
▽ユベントス採点
GK
1 ブッフォン 5.5
枠内シュートなし
DF
15 バルザーリ 6.0
的確なカバーリングを続ける
19 ボヌッチ 6.0
フリーのヘディングシュートは決めたかった。守備面は危なげなし
3 キエッリーニ 6.0
堅実な守備を続けた
MF
16 クアドラード 5.5
崩しきれなかったが、果敢な仕掛けを続けた
(→リヒトシュタイナー5.5)
すんなりと試合に入った
27 ストゥラーロ 6.5
ハードワークを続け、無難にパスを捌いた。そして最後にゴール
8 マルキジオ 6.0
正確なパス出しと、リスク管理で存在感
10 ポグバ 6.5
エブラと共に左サイドを攻略。ストゥラーロのゴールをアシストした
33 エブラ 6.0
ポグバと良い関係を築いた
FW
17 マンジュキッチ 6.5
チャンスは少なかったが、シティ戦に続く先制ゴール
(→モラタ 6.0)
よくボールを受けていたが、精度を欠いていた。ただ最後にザザのゴールをアシスト
21 ディバラ 6.0
古巣との初対戦。バイタルエリアでボールを受けてアクセントになり、先制ゴールをアシスト
(→ザザ 6.0)
最後にゴールを決めた
監督
アッレグリ 6.0
堅実に勝利し、セリエA4連勝
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
ストゥラーロ(ユベントス)
▽アッレグリ監督の起用に応え、シティ戦に続く好パフォーマンスを見せた。持ち味のハードワークに加え、ゴールまで奪った。
パレルモ 0-3 ユベントス
【ユベントス】
マンジュキッチ(後9)
ストゥラーロ(後44)
ザザ(後48)
PR
ユベントスの関連記事
セリエAの関連記事
|
ユベントスの人気記事ランキング
1
「ペナルティエリアの達人」「何でも上手くやる」2試合連続クリーンシートの鈴木彩艶が高評価、ユベントスを完封「完璧に仕上げた」
パルマの日本代表GK鈴木彩艶がまずまずの評価を受けている。 23日、パルマはセリエA第33節でユベントスと対戦。鈴木は先発フル出場を果たした。 ローマ教皇フランシスの逝去により、2日間延期された試合。鈴木はこの試合でもゴールマウスを守り、ユベントスにゴールを許さず。チームは前半アディショナルタイムのマテオ・ペッレグリーノのゴールで1-0と勝利を収め、残留争いから1つ抜け出す形となった。 前節のフィオレンティーナ戦に続いてクリーンシートに貢献した鈴木。上位を争うユベントス相手の達成は高い評価を受けている。 <h3>◆イタリア『EUROSPORT』/ 6点(10点満点)</h3> 「奇跡はない、いつも通りのことだ。コンセイソンからのシュート、コロ・ムアニからのシュート、そしていくつかのハイボールがあった。彼は何でも上手くやる」 <h3>◆イタリア『Sport Parma』/ 6.5点(10点満点)</h3> 「一連の完璧なハイボールの対応(全てキャッチ)の後、彼は65分にコロ・ムアニのエリア外からの右足シュートを初めて本格的にセーブした」 「92分にはコンセイソンに対しても同様のプレーを見せた。少しだったが、完璧に仕上げた」 <h3>◆イタリア『Parma Today』/ 6点(10点満点)</h3> 「ハイボールの処理も安全で、足元に関してはほぼ完璧だった。集中力のある彼は、ペナルティエリアの達人だ」 <span class="paragraph-title">【動画】シュートセーブにハイボール処理も完璧。鈴木彩艶がクリーンシート</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="5yFdFED9UIk";var video_start = 304;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.04.24 15:05 Thu2
GK鈴木彩艶が2戦連続完封パルマが7戦ぶり勝利で残留へ大きく前進! 低調ユーベは新体制初黒星に…【セリエA】
セリエA第33節、パルマvsユベントスが23日にエンニオ・タルディーニで行われ、ホームのパルマが1-0で勝利した。なお、パルマのGK鈴木彩艶はフル出場した。 インテル、フィオレンティーナと上位相手に食らいついた点は評価に値も5試合連続ドローで依然として残留争いに身を置く16位のパルマは再びの上位相手の一戦で勝ち点3奪取を目指した。 対して熾烈なトップ4争いに置いて4位を維持するユベントスは前節、レッチェに2-1と競り勝ってトゥドール新体制で2勝1分けと好調を継続。連勝を狙った今節は先発2人を変更。ユルドゥズとコープマイネルスに代えてカンビアーゾ、コロ・ムアニを起用した。 21日にローマ教皇が逝去したことを受け、2日後に延期となった今回の一戦。試合はキックオフ直後にユベントスのロカテッリが果敢に右足を振っていくが、このシュートはわずかに枠の左へ外れた。 立ち上がり以降は拮抗した状況が続いていたなか、パルマに大きなアクシデントが発生。ヴォリアッコとベルナベの2選手が負傷し、10分にエノー、エステベスのスクランブル投入を余儀なくされた。 ボールを保持するユベントスに対して、パルマは後ろ重心の戦いで応対。中盤での潰し合いがメインの攻防が続き、互いに決定機まで持ち込めない。 それでも、より効率よく攻めるホームチームはセットプレーやサイドアタックからボニーらがフィニッシュに絡むと、前半終了間際にゴールをこじ開けた。前半アディショナルタイム1分、左サイドでフリーのヴァレリが狙いすました左足クロスをゴール前に供給すると、競り勝ったペッレグリーノがゴール右へヘディングシュートを突き刺した。 ホームチームの1点リードで折り返した後半。パルマは前半終盤に痛めていたエステベスを諦めてエルナニを投入。これに対してビハインドを追うユベントスは存在感を欠いたヴラホビッチに代えてコンセイソンを投入した。 後半はユベントスが完全にパルマを押し込む展開となったが、割り切ってボックス付近に人数をかける守備に苦戦。決定機まで持ち込めない。これを受けてトゥドール監督は57分、マッケニーを下げてユルドゥズを投入。ニコラス・ゴンサレスをウイングバックに下げる攻撃的な布陣にシフトした。 この交代で攻勢を強めると、65分にはコロ・ムアニのミドルシュートでようやく最初の枠内シュートを記録。以降もボックス付近でコンセイソンらが足を振っていくシーンが増えたものの、ことごとく相手DFのブロックに阻まれてゴールが遠い。 その後、87分にはウェア、アルベルト・コスタ、ドウグラス・ルイスの3枚替えで最後の勝負に出たユベントス。後半最終盤には再三のクロスとシュートを浴びせかけたが、コンセイソンのニア下を狙ったこの試合2本目の枠内シュートはGK鈴木が冷静にキャッチ。そして、試合はこのままタイムアップを迎えた。 この結果、ユベントスに会心の勝利を収めたパルマが7戦ぶりの勝利を収めて残留に向けて大きな勝ち点3を奪取。一方、低調なパフォーマンスとなったユベントスは新体制初黒星でCL出場圏外の5位に転落した。 パルマ 1-0 ユベントス 【パルマ】 マテオ・ペッレグリーノ(前46) 2025.04.24 03:35 Thu3
ユルドゥズ愚行退場のユベントス、最下位モンツァを下して暫定4位に返り咲き【セリエA】
ユベントスは27日、セリエA第34節でモンツァをホームに迎え、2-0で勝利した。 4日前の前節パルマ戦をウノゼロ敗戦でトゥドール監督就任後4試合目にして初黒星を喫し、チャンピオンズリーグ(CL)出場圏外の5位に後退したユベントス(勝ち点59)は、負傷したヴラホビッチが欠場となり、最前線にコロ・ムアニを起用。2シャドーにユルドゥズとニコラス・ゴンサレスを据えた。 降格が迫る最下位モンツァ(勝ち点15)に対し、立ち上がりから圧力をかけたユベントスは5分、コロ・ムアニがバイシクルシュートでGKを強襲。 そして11分にファインゴールで押し切る。バイタルエリアでパスを受けたニコラス・ゴンサレスがカットインから左足を一閃。約25mの位置から放たれた強烈なミドルがゴールに突き刺さった。 さらに23分には追加点の絶好機。ロカテッリのスルーパスをボックス左で引き出したコロ・ムアニがコントロールシュート。しかし枠を捉えきれなかった。 それでも33分に追加点。カウンターの流れからケフラン・テュラムが持ち上がってパス。受けたコロ・ムアニが今度はボックス左からコントロールシュートを決めきった。 余裕の展開に持ち込みかけていたユベントスだったが、前半追加タイム1分に退場者。ユルドゥズがビアンコに対してヒジ打ちを見舞ってVARの末、一発退場となった。 10人で迎えた後半、自陣に構えるユベントスは51分、ビリンデッリのヘディングシュートでゴールに迫られるもGKディ・グレゴリオが正面でセーブ。 その後も守勢を強いられたユベントスだったが、ピンチを迎えることなく時間を消化。2点のリードを保って勝利を取り戻し、暫定4位に順位を戻している。 ユベントス 2-0 モンツァ 【ユベントス】 ニコラス・ゴンサレス(前11) ランダル・コロ・ムアニ(前34) 2025.04.28 04:45 Mon4
ユベントスに痛手、DFケリーが大腿二頭筋の損傷で離脱へ…
ユベントスは28日、イングランド人DFロイド・ケリーの負傷を発表した。 ケリーは27日に行われたセリエA第34節のモンツァ戦に先発出場。フル出場し2-0の勝利に貢献していた。 しかし、ケリーは右太ももの筋肉に問題があることが発覚。28日にメディカルチェックを受け、大腿二頭筋に軽度の損傷があることが判明したという。 全治は現時点で未定となり、10日後に新たな検査を受けて判明するとのこと。5月4日に予定されているボローニャ戦は欠場することとなる。 2025.04.28 23:00 Mon5