FIFAがブラッター&プラティニの上訴を拒絶! 90日間の職務停止が確定
2015.11.18 21:11 Wed
▽国際サッカー連盟(FIFA)の上訴委員会は18日、FIFA倫理委員会によって90日間の職務停止を受けていたゼップ・ブラッター会長とヨーロッパサッカー連盟(UEFA)のミシェル・プラティニ会長の上訴を拒絶したことを発表した。
▽FIFAは今回の件に関して公式サイトを通じて声明を発表している。
「FIFA上訴委員会は、ゼップ・ブラッター氏とミシェル・プラティニ氏の訴えを拒絶した。この決定によって、処分は正式に確定した」
▽現在、スイス検察当局から捜査を受けているブラッター会長は、2005年のテレビ放映権契約における背任や、2011年にUEFAのプラティニ会長に200万スイスフラン(約2億4700万円)を支払ったことが不正にあたるとの疑いで事情聴取を受けていた。そして、今回の上訴委員会の決定によって、両氏の90日間の職務停止が正式に決定した。
▽FIFAは今回の件に関して公式サイトを通じて声明を発表している。
「FIFA上訴委員会は、ゼップ・ブラッター氏とミシェル・プラティニ氏の訴えを拒絶した。この決定によって、処分は正式に確定した」
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