ユーロ行きならず…判定に不満をのぞかせるボスニア・ヘルツェゴビナ監督

2015.11.17 08:00 Tue
ボスニア・ヘルツェゴビナ代表は16日、ユーロ2016予選プレーオフ・2ndレグでアイルランド代表と対戦し、0−2で敗れた。2試合合計スコアは1−3となり、ボスニア・ヘルツェゴビナは本大会出場を逃している。メフメド・バジダレビッチ監督は、もちろんこの結果に落胆している様子だ。

ファーストレグを1−1で終えたボスニア・ヘルツェゴビナは、敵地でのセカンドレグでゴールを奪うことができず、1−3で敗れている。指揮官は試合後、次のように語った。

「話すのがつらいことだ。我々を倒したチームは、良いプレーをしていた。そして、より多くのチャンスをつくっている。こちらはアグレッシブな試合をしようとした。ベストを尽くしたよ。このゲームにとても失望している。ファンに申し訳なく思うよ」

1つのターニングポイントになったのは、24分のPKによる失点だ。DFエルビン・ズカノビッチのハンドを取られたが、審判によっては笛を吹かなくてもおかしくはなかった。

「それについては話さない。ただ、この試合のレフェリーはしっかりと仕事をしなかったということだけは言っておきたい」

「アイルランドがこの2試合で勝つ準備がなかったとは言っていないし、我々が不運だと言うつもりもないよ」


提供:goal.com

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