UEFA事務局長がFIFA会長選に立候補、元日本代表監督ジーコ氏は出馬を断念

2015.10.27 11:11 Tue
UEFAのジャンニ・インファンティーノ事務局長が26日、FIFA次期会長選への出馬を明かした。UEFAは同日、支持を表明している。一方、元日本代表監督のジーコ氏は同日、事実上の出馬断念を明かした。

UEFAはミシェル・プラティニ会長がFIFA会長選に立候補しているが、一連のスキャンダルを受けてFIFA倫理委員会から90日の暫定停止処分を科されている。立候補が認められない可能性もあるため、UEFAはインファンティーノ事務局長を支持することを決定した。

インファンティーノ氏はUEFAの公式ウェブサイトで、自身の考えはマニフェストの中で明かすとしつつ、次のように述べている。

「それは改革の必要性に基づき、大小を問わない209の全協会の利益に役立ち、サッカーとサッカーの発展を最優先課題とするFIFAのためのものとなる」

「選出されたあかつきには、尊厳と敬意を持ちながら世界ナンバーワンのスポーツを統治するに値するFIFAを見たいと願うすべての人たちと協力し、改革を先導したい」



一方で、一定数の支持が立候補の必要条件であることを以前から批判してきたジーコ氏は、出馬を断念したようだ。『フェイスブック』で、「今日のUEFAの動きとプラティニが外れたことで、シナリオは完全に変わった」とコメントしている。

同氏は「今の会長選のやり方は、本当に変化の助けにならない。候補者を見れば分かる。彼らにFIFAを変えることはできない」と現在の選挙システムを再批判したうえで、「別の試合もあるだろう」「民主的かつ透明性のあるサッカー運営の新たな形について論じていく種をまいた」とも続けた。

FIFA新会長選は、来年2月26日に行われる。


提供:goal.com

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