ルーマニアリーグで珍事、ファウルを受けた選手が相手選手にイエローカード掲示

2015.09.22 20:35 Tue
▽21日に行われたルーマニアリーグのステアウア・ブカレストvsコンコルディア・キアジナで珍事が起きた。イギリス『101greatgoals』が報じている。

▽珍事が起きたのは、ステアウア・ブカレストの2点リードで迎えた前半30分付近のことだった。ステアウア・ブカレスト所属のルーマニア人DFアリン・トスカが相手選手から危険なアフターチャージを受けると、相手選手には当然イエローカードが掲示された。だが、このイエローカードを掲示したのは主審ではなく、ファウルを受けたトスカ本人だったのだ。

▽試合中に主審からくすねたのか、はたまた試合前からカードを隠し持っていたのか、トスカは相手からタックルを受けた直後に毅然とした態度でイエローカードを掲示した。
▽通常であれば、トスカのこのふざけた行為に相手選手が激怒して掴みかかるような事態に発展してもおかしくなかったが、同選手のあまりに自然な所作に相手選手は、掴みかかるどころか、やや判定を納得して受け入れたような様子。また、一連のプレーで笛を吹いてプレーを止めていた主審もトスカの行為を特に咎めることなく、同選手からイエローカードを回収し、何事もなかったように試合を再開した。なお、トスカがこの試合で掲示したイエローカードはもちろん認められていないため、相手選手にとっては逆に幸運だったとも言える。

▽現在、23歳のトスカはU-21ルーマニア代表でプレー経験もある実力者だが、あの所作を見ると、レフェリーとしても高い才能を持っているのかもしれない。興味のある方は以下のURLからトスカのレフェリングをチェックしてください。
◆名レフェリーの誕生か!?
https://www.youtube.com/watch?v=mQR28U-XZgs

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