アトランタ五輪代表で“つながり”をもったヒデ&ゾノが東ハト新商品発表会で軽快なトークを披露!

▽日本が28年ぶりの五輪出場を果たした1996年のアトランタ五輪代表チームから現在まで“つながり”を持っている中田英寿氏(38)と前園真聖氏(41)が、東ハトの新商品発表会に出席し、軽快なトークを繰り広げた。▽東ハトのチーフ・ブランディング・オフィサー(CBO)を務める中田氏は、同社の新商品『つながリング』のコンセプトである“つながり”という部分から、「昔からの兄貴分であり、今でもご飯を食べに行く仲間の一人である」と語る前園氏を、『つながリング』のサポーターに指名。紹介された前園氏が同商品を試食した際に「食感がいいですね」と切り出すと、中田氏は「もう少し具体的に」と切り返し、報道陣の笑いを誘った。▽すると、前園氏は「食感とコーンの甘い感じが最高にいいですね。あまり甘すぎないところもいい。バクバクいける」と、流石の返しを披露。その後、2人による「つながりトーク」では、2人が初めて会った五輪代表合宿で同部屋だったことや、当時最年少だった中田氏が初めて会った時から前園氏を「ゾノ」と呼んでいたこと、中田氏に初めてお酒を教えたのが前園氏で「打ち上げで飲まされたのがビールではなくワインだった」こと、「お酒の良い面も悪い面も教えてもらった」ことなど、様々なエピソードを語った。
▽中田氏が当時の前園氏について「色々な意味でキャプテンしてました」と振り返ると、前園氏は、1つ下の世代から呼ばれていた中田氏は「まったくものおじせず、頼もしかった」と回想。また、中田氏は「あの頃の代表は本当に面白くて、あのときが一番チームメートとよく遊びに行きました。国外国内、合宿を抜け出して遊びに行ってましたね。そこで皆で飲んだくれて翌日はしっかり練習してました」と、意外な一面があったことも明かした。

▽前園氏は、自身が飲酒による事件を起こしたあと、「一番最初に(食事に)誘ってくれたのがヒデだった」ことを明かし、2人の“つながり”の深さを感じさるエピソードを披露。中田氏が「ゾノを知っている僕としては、今は(飲まないと)言っているけど、すぐダメになるだろうと思っていた。酒を飲まないキャラを作っているのかと思うくら飲まないので、いつになったら飲むのか楽しみにしてます」と語ると、前園氏も「(お酒を解禁するキッカケを)半分さがしていますよ。そりゃ飲みたいですから」と本音を吐露!?する一幕も。その後、「では、前園さんの50歳を祝って」と中田氏がキッカケを提案すると、前園氏はすかさず「だいぶ先だね」と返答し、会見場は笑いに包まれた。▽発表会見の途中には、前園氏と同様に『つながリング』のサポーターに就任した日テレ・ベレーザ所属のDF岩清水梓とDF有吉佐織もVTRで出演し、東ハトのHPでPR活動を紹介していくことなども発表された。

▽なお、今回発表された『つながリング』は9月21日(月・祝)から全国で販売される。東ハト独自の製法により、10個の小さなリングがつながった形状になっている『つながリング』は、サクサクとした食感が特徴で、「スイートコーンン味」と「メキシカンタコス味」の2つを楽しむことができる。