レーティング:G大阪 3-2(AGG:3-2) 全北現代《ACL2015》
2015.09.16 21:11 Wed
▽G大阪は16日、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)2015の準々決勝2ndレグで全北現代(韓国)をホームに迎え、3-2で勝利した。この結果、2戦合計3-2でG大阪の2008年以来となるベスト4進出が決定している。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。
GK
1 東口順昭 5.5
2失点目はらしくない対応だったが、それ以外は安定していたDF
22 オ・ジェソク 6.0
レオナルドを監視。ピッチを退くまでほとんど仕事をさせなかった
(→米倉恒貴 6.5)
持ち前の攻撃力をみこまれて投入。リスクを冒したポジショニングで決勝弾をマーク
5 丹羽大輝 5.0
痛恨のPK献上。2失点目はウルコ・ベラとの競り合いに屈するなど低調だった
持ち味のアグレッシブな守備でイ・ドングクへのパスコースを遮断。最後まで戦い続けた
4 藤春廣輝 5.5
後半は積極的な攻め上がりでサイド攻撃を活性化させた
MF
13 阿部浩之 6.0
パトリックのゴールをアシスト。献身的なプレスバックで守備にも参加
(→金正也 -)
7 遠藤保仁 6.0
攻守にハードワーク。冷静さを保ち続け、チーム全得点の起点となる
11 倉田秋 6.5
チーム2点目を記録。二川とともにパトリックを後方からサポートした
15 今野泰幸 6.0
要所でボール奪取能力を発揮。よく走った
10 二川孝広 6.0
ボールスキルを生かして密集地帯で存在感
(→リンス 5.5)
ボールロストもあったが、ドリブルで攻撃に一定の勢いをもたらす
FW
29 パトリック 6.5
チームの1得点目をマーク。その後もスペースへのフリーランで起点となり、最終ラインを揺さぶった
監督
長谷川健太 6.5
5バックへの変更は裏目に出たが、積極采配で勝機を呼び込む。試合終了間際に歓喜の退席処分
▽全北現代採点
GK
1 クォン・スンテ 5.0
3失点目はなんとか身体で止めたかったところ
DF
4 キム・テヒ 5.0
後半は藤春の対応に追われたが、タイミングの良いオーバーラップで積極的な攻撃参加を見せた
18 ウィルキンソン 5.5
最後の局面で踏ん張りの利いたディフェンスを見せた
(→キム・ドンチャン -)
3 キム・ヒョンイル 5.0
パトリックを徹底マークも、早々の警告を受けて潰しきれず。後半に倉田のシュートが当たって失点に絡む
(→ウルコ・ベラ 6.0)
パワープレーからチーム2点目を記録
19 パク・ウォンジェ 5.5
PK奪取となるシュートを放つ
MF
7 ハン・ギョウォン 6.0
右サイドからの切り崩し役を担う
(→L・エンリケ 5.0)
チームがパワープレーに出たこともあり、やや存在感を示せなかった
33 イ・グノ 6.0
高い位置で身体を張ってボールの起点をつくる。試合開始4分にヘディングでネットを揺らしたが幻のゴールに
25 チェ・チョルスン 5.5
タイトな対応で中盤の底をケア
17 イ・ジェソン 6.0
質の高いパスで中盤からゲームメーク
10 レオナルド 5.5
PKのチャンスを生かして先制ゴールを記録。ただ、第1戦ほどゴールの近くでボールに絡めなかった
FW
20 イ・ドングク 5.5
身体を張ったプレーで違いになろうとしたが、ゴール前でほとんど仕事をさせてもらえなかった
監督
チェ・ガンヒ 5.0
悔しい敗戦。結果的に、ホームで行われた1stレグで勝ちきれなかったことが影響した
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
倉田秋(G大阪)
▽好パフォーマンス。確かなボールコントロールで、強靭なフィジカルを武器とするパトリックとともに宇佐美不在の攻撃陣をけん引した。
G大阪 3-2 全北現代
【G大阪】
パトリック(前14)
倉田秋(後31)
米倉恒貴(後48)
【全北現代】
レオナルド(前13)
ウルコ・ベラ(後43)
※2戦合計3-2でG大阪がベスト4進出
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▽G大阪採点GK
1 東口順昭 5.5
2失点目はらしくない対応だったが、それ以外は安定していたDF
22 オ・ジェソク 6.0
レオナルドを監視。ピッチを退くまでほとんど仕事をさせなかった
持ち前の攻撃力をみこまれて投入。リスクを冒したポジショニングで決勝弾をマーク
5 丹羽大輝 5.0
痛恨のPK献上。2失点目はウルコ・ベラとの競り合いに屈するなど低調だった
8 岩下敬輔 6.0
持ち味のアグレッシブな守備でイ・ドングクへのパスコースを遮断。最後まで戦い続けた
4 藤春廣輝 5.5
後半は積極的な攻め上がりでサイド攻撃を活性化させた
MF
13 阿部浩之 6.0
パトリックのゴールをアシスト。献身的なプレスバックで守備にも参加
(→金正也 -)
7 遠藤保仁 6.0
攻守にハードワーク。冷静さを保ち続け、チーム全得点の起点となる
11 倉田秋 6.5
チーム2点目を記録。二川とともにパトリックを後方からサポートした
15 今野泰幸 6.0
要所でボール奪取能力を発揮。よく走った
10 二川孝広 6.0
ボールスキルを生かして密集地帯で存在感
(→リンス 5.5)
ボールロストもあったが、ドリブルで攻撃に一定の勢いをもたらす
FW
29 パトリック 6.5
チームの1得点目をマーク。その後もスペースへのフリーランで起点となり、最終ラインを揺さぶった
監督
長谷川健太 6.5
5バックへの変更は裏目に出たが、積極采配で勝機を呼び込む。試合終了間際に歓喜の退席処分
▽全北現代採点
GK
1 クォン・スンテ 5.0
3失点目はなんとか身体で止めたかったところ
DF
4 キム・テヒ 5.0
後半は藤春の対応に追われたが、タイミングの良いオーバーラップで積極的な攻撃参加を見せた
18 ウィルキンソン 5.5
最後の局面で踏ん張りの利いたディフェンスを見せた
(→キム・ドンチャン -)
3 キム・ヒョンイル 5.0
パトリックを徹底マークも、早々の警告を受けて潰しきれず。後半に倉田のシュートが当たって失点に絡む
(→ウルコ・ベラ 6.0)
パワープレーからチーム2点目を記録
19 パク・ウォンジェ 5.5
PK奪取となるシュートを放つ
MF
7 ハン・ギョウォン 6.0
右サイドからの切り崩し役を担う
(→L・エンリケ 5.0)
チームがパワープレーに出たこともあり、やや存在感を示せなかった
33 イ・グノ 6.0
高い位置で身体を張ってボールの起点をつくる。試合開始4分にヘディングでネットを揺らしたが幻のゴールに
25 チェ・チョルスン 5.5
タイトな対応で中盤の底をケア
17 イ・ジェソン 6.0
質の高いパスで中盤からゲームメーク
10 レオナルド 5.5
PKのチャンスを生かして先制ゴールを記録。ただ、第1戦ほどゴールの近くでボールに絡めなかった
FW
20 イ・ドングク 5.5
身体を張ったプレーで違いになろうとしたが、ゴール前でほとんど仕事をさせてもらえなかった
監督
チェ・ガンヒ 5.0
悔しい敗戦。結果的に、ホームで行われた1stレグで勝ちきれなかったことが影響した
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
倉田秋(G大阪)
▽好パフォーマンス。確かなボールコントロールで、強靭なフィジカルを武器とするパトリックとともに宇佐美不在の攻撃陣をけん引した。
G大阪 3-2 全北現代
【G大阪】
パトリック(前14)
倉田秋(後31)
米倉恒貴(後48)
【全北現代】
レオナルド(前13)
ウルコ・ベラ(後43)
※2戦合計3-2でG大阪がベスト4進出
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