【倉井史也のJリーグ】編集部が我が輩をどう見ているかわかったのだ?! の巻

2015.08.06 22:00 Thu
▽今週ね、超サッカー編集部の偉い人からメールが来たわけですよ。「北朝鮮戦ですが、最後にでかい選手にやられるという、前回の座談会で倉井様がおっしゃっていた展開が実現してしまい、驚いております」。って、おい! 「驚いてる」ってどういうこと(怒)? 我が輩の全身全霊の予言を!!

▽こっちは世界中からウソっぽい情報を集めてネタにしてるんですよ。その努力をバカにして!! って、あ、あんまり努力してないか。ま、やっとこれで編集部も我が輩の実力を認めたってことですね。14年かかりましたよ。これで原稿料の値上がりも期待できるなっと。

▽ではその我が輩が中国戦を占ってしんぜよう。まず、日本は優勝することができないであろ~う。え? それわかってるって? ならば、GKは西川であろ~う。ええ? それもこれまでのハリルどおり? 宇佐美を使うであろ~う。そりゃお気に入りだもんね。
▽いやいや、大事なのは中国の情報ですな。初戦を0-1で落とした中国は第2戦で9人入れ替え。4バックから3バックに変更して北朝鮮を2-0で下したのでした。北朝鮮は日本戦で決勝ゴールを挙げたパク・ヒョンイルを途中出場させたけど、ゴール前から押し出されて決定機を作れず。内容としては北朝鮮が組み立て、中国がカウンターで反撃という内容でござった。

▽中国のゴールは1点目が右サイドからのクロスをゴール前の22番于大宝が胸トラップしてシュート。2点目は9番楊旭のスルーパスに反応した11番王永珀を北朝鮮DFが倒してPK獲得的得点経過也。
▽2試合とも出ている選手を要注意! なのです。10番鄭智は1人金髪で、最終ラインを率いて読みで勝負するタイプ。11番王永珀はパワフルに動き回って突破してくるタイプです。

▽どーです! こうやって情報を集めながら予想しているのですよ! それを「実現してしまい」とか、おかしくないスか? 大体座談会に衣装や小道具持っていくくらい気合い入れてたんですから。

▽え? それで肝心の予想は? あ! もう字数がオーバーしてしまった! ちょうど時間となりました~。では、肝心の予想はまた来週~!!


【倉井史也】
試合当日は、はやる気持ちを抑えられずスタジアムに受け付け開始と同時に駆けつけ、選手のバスが両方行ってしまうまで名残を惜しむ。自慢は対戦カードの因縁をよく覚えていること。特にサポーター寄りのネタが得意。パッと見は若いが実は年齢不詳のライター。

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