日本が56位に転落…韓国に抜かれてアジア3位に

2015.08.06 18:28 Thu
▽国際サッカー連盟(FIFA)は6日、最新のFIFAランキングを発表した。

▽日本代表は、先月から6つ順位を下げて56位。イラン代表(41位)、韓国代表(54位)に次ぐアジア3位に転落した。上位ではアルゼンチン代表が首位をキープ。前回2位だったドイツ代表は、ベルギー代表にかわされて3位に後退している。そのほかの強豪国では、オランダ代表が5位から12位に大きくランクダウンした。

▽また、先のコパ・アメリカ2015で初優勝を果たしたチリ代表がランクを1つ上げて10位に浮上。同様にCONCACAFゴールドカップを制したメキシコ代表は前回の40位から26位にジャンプアップしている。今回発表されたFIFAランキング50位とアジア内におけるトップ10は以下のとおり。
8月のFIFAランキング50位(カッコ内は前月の順位)
1.アルゼンチン(1)
2.ベルギー(3)
3.ドイツ(2)
4.コロンビア(4)
5.ブラジル(6)
6.ポルトガル(7)
7.ルーマニア(8)
8.イングランド(9)
9.ウェールズ(10)
10.チリ(11)
11.スペイン(12)
12.オランダ(5)
13.クロアチア(14)
14.スロバキア(15)
14.オーストリア(15)
16.イタリア(17)
17.スイス(18)
18.ウルグアイ(13)
19.アルジェリア(17)
20.チェコ(16)
21.コートジボワール(24)
22.アルバニア(36)
23.フランス(22)
24.アイスランド(23)
25.デンマーク(24)
26.メキシコ(40)
27.ガーナ(25)
28.ボスニア・ヘルツェゴビナ(26)
29.アメリカ(34)
30.ウクライナ(27)
31.ロシア(28)
32.スコットランド(29)
33.ポーランド(30)
34.チュニジア(32)
35.ハンガリー(31)
36.エクアドル(35)
37.スウェーデン(33)
38.コスタリカ(41)
39.セネガル(39)
40.北アイルランド(37)
41.イラン(38)
42.カメルーン(42)
43.コンゴ(47)
44.ギリシャ(44)
45.トルコ(48)
46.スロベニア(49)
47.イスラエル(51)
48.ベネズエラ(45)
49.ペルー(46)
50.ガーボヴェルデ(52)

アジア内トップ10(カッコ内は総合順位)
1.イラン(41)
2.韓国(54)
3.日本(56)
4.オーストラリア(61)
5.UAE(70)
6.ウズベキスタン(76)
7.中国(79)
8.イラク(85)
9.ヨルダン(92)
10.サウジアラビア(93)

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