準優勝に落胆のマルティーノ「選手たちの様子を見るのは悲しかった」
2015.07.05 15:58 Sun
4日に行われたコパ・アメリカ決勝で、アルゼンチン代表はPK戦の末にチリ代表に敗れて準優勝に終わった。ヘラルド・マルティーノ監督は落胆した様子を見せつつ、両チームの戦いをたたえている。
準決勝パラグアイ戦では大量6点を奪っていたアルゼンチンだが、チリに対しては120分間ゴールを奪えず。PK戦ではゴンサロ・イグアインとエベル・バネガが失敗し、1993年以来の優勝はならなかった。
狙いどおりの戦いができなかったことは認めながらも、勝利にふさわしいプレーはできていたと指揮官は主張した。
「もう少し別の結果を得る資格もあったとは思うが、そうはならなかった。非常に悲しく感じている。ドレッシングルームで選手たちの様子を見るのが何より悲しかった」
「私としては、今日はアルゼンチンが勝つべきだったと思う。両チームともにいつもどおりの戦いはできず、守備の方がうまくやれていた。試合をとおしてほとんどチャンスをつくられることはなく、お互いに相手を消し合っていた」
自国開催の大会で初優勝を成し遂げたチリには賛辞を送っている。
「最終的にはチリが勝ったが、どちらが勝っても王者にふさわしかったと思う。2つの素晴らしいチームが、それぞれのスタイルで互角の試合をした。どちらも素晴らしい大会を戦い、決勝進出の資格があった」
「私はチリのことを最初の1日から称賛していた。世界レベルのチームだよ。ブラジルやスペインやドイツやアルゼンチンに対してどういう戦いをしてきたかを見てみればいい」
アルゼンチンは昨年のブラジル・ワールドカップ(W杯)に続いてあと一歩でタイトルを逃すことになったが、再び立ち上がって進んでいく姿勢を強調した。
「W杯後にもそうだったように、これからも同じように進み続けていく。この23人の選手たちが私と一緒に進んでいくことも間違いない」
提供:goal.com
準決勝パラグアイ戦では大量6点を奪っていたアルゼンチンだが、チリに対しては120分間ゴールを奪えず。PK戦ではゴンサロ・イグアインとエベル・バネガが失敗し、1993年以来の優勝はならなかった。
狙いどおりの戦いができなかったことは認めながらも、勝利にふさわしいプレーはできていたと指揮官は主張した。
「もう少し別の結果を得る資格もあったとは思うが、そうはならなかった。非常に悲しく感じている。ドレッシングルームで選手たちの様子を見るのが何より悲しかった」
「私としては、今日はアルゼンチンが勝つべきだったと思う。両チームともにいつもどおりの戦いはできず、守備の方がうまくやれていた。試合をとおしてほとんどチャンスをつくられることはなく、お互いに相手を消し合っていた」
自国開催の大会で初優勝を成し遂げたチリには賛辞を送っている。
「最終的にはチリが勝ったが、どちらが勝っても王者にふさわしかったと思う。2つの素晴らしいチームが、それぞれのスタイルで互角の試合をした。どちらも素晴らしい大会を戦い、決勝進出の資格があった」
「私はチリのことを最初の1日から称賛していた。世界レベルのチームだよ。ブラジルやスペインやドイツやアルゼンチンに対してどういう戦いをしてきたかを見てみればいい」
アルゼンチンは昨年のブラジル・ワールドカップ(W杯)に続いてあと一歩でタイトルを逃すことになったが、再び立ち上がって進んでいく姿勢を強調した。
「W杯後にもそうだったように、これからも同じように進み続けていく。この23人の選手たちが私と一緒に進んでいくことも間違いない」
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