ドニプロ主将の後悔「引きすぎてしまった」《EL決勝》
2015.05.28 12:17 Thu
▽ヨーロッパリーグ(EL)決勝が27日に行われ、ウクライナのドニプロはスペインのセビージャに2-3で敗戦。悲願のタイトルにあと一歩というところまで迫りながら、終盤にゴールネットを揺らされて準優勝に終わった。試合後、ドニプロのキャプテンとしてチームをけん引し、前半終了間際に同点ゴールを記録したウクライナ代表MFルスラン・ロタンが試合を振り返り、反省の弁を述べた。
◆MFルスラン・ロタン
「僕らに足りなかったものが何なのか、それを説明するのは難しい。ただ、僕らの今シーズンは失敗ではなかった。トロフィーを手にすることはできなかったけど、近づくことはできたからね。しかし、セビージャは僕らのミスを逃がさずにアドバンテージを手にした。彼らの方が僕らよりもミスが少なかったね。彼らは強かった。2シーズン連続の優勝だ。僕らのやりたいことをやらせてもらえなかった」
「最終ラインの位置が低すぎたことが僕らの問題点だ。僕らは先制した後に引きすぎてしまい、2点を奪われた。そこから主導権を握り返して同点に追いついたけど、後半はよりオープンな展開となり、セビージャが僕らのミスを利用したんだ。そして、僕らは最後まで強度を保つことができなかった」
◆MFルスラン・ロタン
「僕らに足りなかったものが何なのか、それを説明するのは難しい。ただ、僕らの今シーズンは失敗ではなかった。トロフィーを手にすることはできなかったけど、近づくことはできたからね。しかし、セビージャは僕らのミスを逃がさずにアドバンテージを手にした。彼らの方が僕らよりもミスが少なかったね。彼らは強かった。2シーズン連続の優勝だ。僕らのやりたいことをやらせてもらえなかった」
「最終ラインの位置が低すぎたことが僕らの問題点だ。僕らは先制した後に引きすぎてしまい、2点を奪われた。そこから主導権を握り返して同点に追いついたけど、後半はよりオープンな展開となり、セビージャが僕らのミスを利用したんだ。そして、僕らは最後まで強度を保つことができなかった」
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