初の決勝に燃えるドニプロ、キャプテンのロタンは「できることはなんでもやる」
2015.05.27 13:28 Wed
▽27日にヨーロッパリーグ(EL)決勝のドニプロvsセビージャがポーランドのワルシャワ国立競技場で行われる。ドニプロのウクライナ代表MFルスラン・ロタンは、クラブ初のタイトルに向けて意気込みを口にした。『UEFA.com』が同選手のコメントを伝えている。
▽決勝トーナメントでアヤックスやオリンピアコス、クラブ・ブルージュを下し、準決勝でナポリを破って決勝の舞台にたどり着いたドニプロ。キャプテンを務めるロタンは、決勝戦に待ちきれない様子を見せるとともに、サポートしてくれるファンのためにタイトルを掴みたいと燃えている。
「もちろん、ドニプロにとって初の決勝だから興奮している。とはいえ、僕たちは終了の笛が鳴るまで集中しなければならないけどね。勝利に飢えているし、そのためにできることはなんでもやるよ」
「ドニプロにとって歴史的な試合になる。ウクライナの人々から援助をしてもらってここまで来ることができた。また、何枚かのチケット代を支払い、一部のファンがここに来るためのサポートもしてきた。だから、やってくるファンのために何でもしたい。彼らが幸せになれるよう、彼らが嬉しい気持ちになれるような結果を手にしたいと思っている」
▽対戦相手のセビージャに対しては、「セビージャはタイトルホルダーだ。それははっきりしている。彼らにスペースを与えると危険だから、気をつけていきたい」と発言。前回王者への警戒心を露にしていた。
「監督がチームに来たとき、彼はとても良いチームだと言った。でも、感情的になるところがあると指摘した。だけど、彼がそれに終止符を打ってくれたんだ。そのおかげで僕たちはより落ち着いて戦えるようになった。自信を得たし、今は精神面で良いバランスが取れているよ」
▽決勝トーナメントでアヤックスやオリンピアコス、クラブ・ブルージュを下し、準決勝でナポリを破って決勝の舞台にたどり着いたドニプロ。キャプテンを務めるロタンは、決勝戦に待ちきれない様子を見せるとともに、サポートしてくれるファンのためにタイトルを掴みたいと燃えている。
「もちろん、ドニプロにとって初の決勝だから興奮している。とはいえ、僕たちは終了の笛が鳴るまで集中しなければならないけどね。勝利に飢えているし、そのためにできることはなんでもやるよ」
▽対戦相手のセビージャに対しては、「セビージャはタイトルホルダーだ。それははっきりしている。彼らにスペースを与えると危険だから、気をつけていきたい」と発言。前回王者への警戒心を露にしていた。
▽マイロン・マルケフィッチ監督への信頼は厚いようだ。
「監督がチームに来たとき、彼はとても良いチームだと言った。でも、感情的になるところがあると指摘した。だけど、彼がそれに終止符を打ってくれたんだ。そのおかげで僕たちはより落ち着いて戦えるようになった。自信を得たし、今は精神面で良いバランスが取れているよ」
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