【日本サッカー見聞録】短期合宿で垣間見たハリル流の激しさ
2015.05.14 14:16 Thu
▽ハリルホジッチ・ジャパンの短期合宿2日目はちょっとガッカリした。13日の午前練習は非公開だったため内容は分からないが、午後からの練習では予定されていた紅白戦をキャンセル。前日の15m×40mのコートを使った6対6の攻防で、武藤が水本との接触プレーで右太ももを打撲して練習をリタイアしたからだ。3日後にはJリーグが控えているだけに、主力選手の負傷は避けなければいけない。
▽このため武藤はドクターとストレッチ、右ヒザに古傷を抱える山口もトレーナーとランニングに専念した。そして13日の練習はいつものボール回しとランニングからスタートして、その後はドリブルとパスを組み合わせたストレッチなど40分をかけて入念にウォームアップ。給水後はハーフコートに分かれて5対6のゲーム形式の練習。センターラインにはスモールゴールが3つ置かれていて、攻撃をストップしたDF陣はスモールゴール目がけてカウンターを仕掛ける。そしてFW陣はカウンターを封じるため前線から激しいプレスをかけるというものだ。
▽正面スタンドから見て左のコートのDF陣は、右から塩谷、昌子、森重、藤春で、中盤のアンカーに植田が入った。一方のFW陣は右から浅野、川又、宇佐美の3トップに遠藤と柴崎のトップ下、ボランチに谷口という(4)-3-3。右のコートはDF陣が右から丹羽、槙野、水本、太田でアンカーに岩波。FW陣は豊田と大久保の2トップに、中盤は右が永井、左が杉本、ボランチに今野と米本が入るボックス型の(4)-4-2だった。
▽右のコートは2トップがベースながら、大久保が自由に動き、杉本も前線に上がる変則的な3トップ。そして対照的だったのは、左のコートではDF陣が何度も鋭いカウンターからスモールゴールを脅かしたのに対し、右のコートは一度もカウンターを仕掛けることはできなかった。FW陣のプレスにパスをつなげず、GKへのバックパスばかり目立ち、苦し紛れのクリアは簡単に拾われて連続攻撃を受けていた。
▽その後はFW陣とDF陣に分かれ、FW陣は様々なバリエーションのシュート練習、DF陣はヘッドによるクリアやインターセプトなどの練習を繰り返し、最後はFW陣とDF陣に分かれたままサイドからのクロスに2人の選手が飛び込むシュート練習で締めくくった。5対6のゲーム形式以降の練習は、リラックスしながらのクールダウンといった印象が強い。そんな中で印象に残ったのは宇佐美のシュートの巧さだ。
▽前日の6対6の攻防は、速くて強いパスによるカウンター狙いと、それを阻止する高い位置からのプレスによる激しい攻防は見応えがあった。スペースが狭いだけに、いたるところで肉弾戦による球際の闘いがあった。普段からこうした練習を続けていれば、国際舞台でも闘えると、ハリルホジッチ監督の求める世界基準を納得したほどだ。
▽ジーコ時代も練習は紅白戦がほとんどだったが、型にはめず選手の自由な発想を尊重した反面、ボールを大切にするあまりスローなゲームが多かった。それは、古き良き時代のブラジル・スタイルとも言えた。その結果、2006年のドイツW杯では惨敗したのも当然だった。時代はより速く、より激しいサッカーに変わっていたからだ。
▽ただ、合宿2日目は「日程から見ても負荷のかかる練習はできない」(霜田技術委員長)のも事実。6対6の激しい攻防を期待したぶん軽めの調整でガッカリしたものの、それも致し方ないだろう。あとは6月のイラク戦とシンガポール戦までに、代表選手がJの舞台でハリルホジッチ監督の求める世界基準を意識して自分自身を高められるか。Jリーグのさらなるレベルアップが代表の強化につながることに変わりはない。
【六川亨】 1957年9月25日生まれ。当時、月刊だった「サッカーダイジェスト」の編集者としてこの世界に入り、隔週、週刊サッカーダイジェストの編集長や、「CALCIO2002」、「プレミアシップマガジン」、「サッカーズ」の編集長を歴任。現在はフリーランスとして、Jリーグや日本代表をはじめ、W杯やユーロ、コパ・アメリカなど精力的に取材活動を行っている。日本サッカー暗黒の時代からJリーグ誕生、日本代表のW杯初出場などを見続けた、博識ジャーナリストである。
▽このため武藤はドクターとストレッチ、右ヒザに古傷を抱える山口もトレーナーとランニングに専念した。そして13日の練習はいつものボール回しとランニングからスタートして、その後はドリブルとパスを組み合わせたストレッチなど40分をかけて入念にウォームアップ。給水後はハーフコートに分かれて5対6のゲーム形式の練習。センターラインにはスモールゴールが3つ置かれていて、攻撃をストップしたDF陣はスモールゴール目がけてカウンターを仕掛ける。そしてFW陣はカウンターを封じるため前線から激しいプレスをかけるというものだ。
▽正面スタンドから見て左のコートのDF陣は、右から塩谷、昌子、森重、藤春で、中盤のアンカーに植田が入った。一方のFW陣は右から浅野、川又、宇佐美の3トップに遠藤と柴崎のトップ下、ボランチに谷口という(4)-3-3。右のコートはDF陣が右から丹羽、槙野、水本、太田でアンカーに岩波。FW陣は豊田と大久保の2トップに、中盤は右が永井、左が杉本、ボランチに今野と米本が入るボックス型の(4)-4-2だった。
▽その後はFW陣とDF陣に分かれ、FW陣は様々なバリエーションのシュート練習、DF陣はヘッドによるクリアやインターセプトなどの練習を繰り返し、最後はFW陣とDF陣に分かれたままサイドからのクロスに2人の選手が飛び込むシュート練習で締めくくった。5対6のゲーム形式以降の練習は、リラックスしながらのクールダウンといった印象が強い。そんな中で印象に残ったのは宇佐美のシュートの巧さだ。
▽パスを受けるとほとんどの選手は1、2、3のタイミングでシュートを打つが、宇佐美は1、2のタイミングで打てるのだ。このためGKもタイミングを合わせにくい。さらに左サイドから右足でファーを狙う「自分の形」を持っている。得意の形を持ちながら、いかにしてGKのタイミングを狂わすか。当然、宇佐美もそれを狙って打っているに違いない。
▽前日の6対6の攻防は、速くて強いパスによるカウンター狙いと、それを阻止する高い位置からのプレスによる激しい攻防は見応えがあった。スペースが狭いだけに、いたるところで肉弾戦による球際の闘いがあった。普段からこうした練習を続けていれば、国際舞台でも闘えると、ハリルホジッチ監督の求める世界基準を納得したほどだ。
▽ジーコ時代も練習は紅白戦がほとんどだったが、型にはめず選手の自由な発想を尊重した反面、ボールを大切にするあまりスローなゲームが多かった。それは、古き良き時代のブラジル・スタイルとも言えた。その結果、2006年のドイツW杯では惨敗したのも当然だった。時代はより速く、より激しいサッカーに変わっていたからだ。
▽ただ、合宿2日目は「日程から見ても負荷のかかる練習はできない」(霜田技術委員長)のも事実。6対6の激しい攻防を期待したぶん軽めの調整でガッカリしたものの、それも致し方ないだろう。あとは6月のイラク戦とシンガポール戦までに、代表選手がJの舞台でハリルホジッチ監督の求める世界基準を意識して自分自身を高められるか。Jリーグのさらなるレベルアップが代表の強化につながることに変わりはない。
【六川亨】 1957年9月25日生まれ。当時、月刊だった「サッカーダイジェスト」の編集者としてこの世界に入り、隔週、週刊サッカーダイジェストの編集長や、「CALCIO2002」、「プレミアシップマガジン」、「サッカーズ」の編集長を歴任。現在はフリーランスとして、Jリーグや日本代表をはじめ、W杯やユーロ、コパ・アメリカなど精力的に取材活動を行っている。日本サッカー暗黒の時代からJリーグ誕生、日本代表のW杯初出場などを見続けた、博識ジャーナリストである。
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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/Cmr-DTzqt7D/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">オナイウ阿道 2022.12.29 20:35 Thu2
小野伸二が「俺もまぜろ」と思わず訴え、鹿島の黄金期知るレジェンド5名にファン歓喜「最高最強のメンバー」「すごく楽しそう」
鹿島アントラーズのクラブ・リレーションズ・オフィサー(C.R.O)を務めるクラブOBで元日本代表DFの中田浩二氏の投稿が話題となっている。 現役時代は鹿島の他、マルセイユやバーゼルでもプレーした中田氏。日本代表としても2002年の日韓ワールドカップ、2006年のドイツW杯に出場していた。 その中田氏は自身のSNSを更新。鹿島のレジェンドたちと共に楽しいひとときを過ごしたようだ。 そこに集まったのは、中田氏に加え、小笠原満男氏(鹿島テクニカルアドバイザー)、本山雅志氏、曽ヶ端準氏(鹿島ユースGKコーチ)の1979年生まれの同期入団の3人と、2つ先輩の元チームメイトである柳沢敦氏(鹿島ユース監督)という豪華な顔ぶれとなった。 一緒に食事をした鹿島レジェンドのショット。これには同じ1979年生まれの元日本代表MF小野伸二(北海道コンサドーレ札幌)が「俺もまぜろ」とコメントするほど。仲の良さが伝わってくる写真だ。 ファンは「最高なメンバー」、「すごく楽しそう」、「眼福です」、「ヤナギさんがいるのが鹿島って感じ」、「最高の伝説メンバー」、「最高最強のメンバー」と黄金期を知る5人の姿を喜んだ。 <span class="paragraph-title">【写真】超豪華!鹿島の黄金期知るレジェンドの仲良し5人ショット</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CqagT7BvoBd/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/CqagT7BvoBd/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CqagT7BvoBd/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Koji Nakata/中田 浩二(@koji.nakata_official)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2023.03.31 12:10 Fri3
BE:FIRSTがアンバサダー就任の「FILA」、かつては中田英寿氏も同ブランドのスパイクを着用
7日にBE:FIRSTがブランドアンバサダーに就任したことを発表した『FILA(フィラ)』。ファッションブランドとしての認識が強い同ブランドだが、かつてはサッカースパイクも手掛けていた。 フィラは1911年、フィラ兄弟によってイタリアのビエラでニット素材工場として誕生した。1940年に社名を『FILA』に変更。1970年代からスポーツウェア業界でも地位を築き始め、次第に大きな注目を集めていった。 現在はテニスやゴルフを中心としたブランド展開に加え、バーチャルシンガー・初音ミクとのコラボレーションシューズなどカジュアルウェアに注力しているフィラだが、1998年にイタリアへと渡った元日本代表MF中田英寿氏が身に着けていたのがフィラのファッシノだ。 当時世界の最高峰と言われていたセリエA。中田氏はユベントスを相手にデビュー戦で2ゴールというセンセーショナルな活躍を披露した。足元には黒を基調に黄色のFマーク。シュータンには『FILA』の文字がはっきりと見て取れる。 現在のサッカー界からは姿を探すことが難しくなったフィラだが、今季はセリエCのヴィチェンツァのサプライヤーとなった。『Footy Headlines』によれば、イタリアのピッチに同ブランドが戻ってくるのは、フィオレンティーナとの1999-2000シーズンの終了以来、22年ぶりとのことだ。 かつてはウェストハムやフランクフルトのサプライヤーも務めていたフィラ。現在はヴィチェンツァのほか、イスラエルのマッカビ・テルアビブや韓国の済州ユナイテッドなどのクラブのサプライヤーを務めている。 <span class="paragraph-title">【写真】ペルージャ時代の中田英寿とその足元</span> <span data-other-div="movie"></span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/fila01.jpg" style="max-width:100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/fila02.jpg" style="max-width:100%;"></div> <span class="paragraph-title">【写真】FILAがサプライヤーを務めたフィオレンティーナやフランクフルトのユニフォーム</span> <span data-other-div="movie2"></span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/fila03.jpg" style="max-width:100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/fila04.jpg" style="max-width:100%;"></div> 2022.09.07 20:30 Wed4
21世紀の出場試合数ランキング発表! 首位は1145試合のC・ロナウド、トップ10に日本人選手がランクイン
IFFHS(国際サッカー歴史統計連盟)が、21世紀で最もプレーした選手のランキングを発表。トップ10には日本人選手もランクインした。 様々な統計を行うIFFHS。2022年までのデータを集計し、21世紀に入ってからのプレーした試合数をもとにランキングを作成した。 対象となるのは、各国のリーグ戦やカップ戦、国際カップ戦、代表チームの試合も含まれ、全ての公式戦が対象になっている。 今回の統計では1000試合以上プレーした選手が3人に増加。首位は昨年と変わらず、サウジアラビアへ活躍の場を移したポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(アル・ナスル)となり、1145試合を記録した。 2022年に1000試合を突破したのは、ブラジル代表DFダニエウ・アウベス(UNAMプーマス)とアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(パリ・サンジェルマン)。アウベスは1033試合、メッシは1003試合となった。メッシはカタール・ワールドカップ(W杯)での試合で1000試合を超えたことになる。 そんな中、8位には日本人がランクイン。941試合に出場したMF遠藤保仁(ジュビロ磐田)だ。遠藤はガンバ大阪と磐田、そして日本代表での試合が21世紀に含まれている。なお、アジア人でも唯一となり、900試合以上を達成しているのも12名となっている。 ◆21世紀の出場試合数ランキング 合計(国内リーグ/国内カップ/国際カップ/代表) 1位:クリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル) 1145試合(651/93/205/196) 2位:ダニエウ・アウベス(ブラジル) 1033試合(620/115/172/126) 3位:リオネル・メッシ(アルゼンチン) 1003試合(559/102/170/172) 4位:イケル・カシージャス(スペイン) 974試合(585/57/171/161) 5位:ジョアン・モウティーニョ(ポルトガル) 958試合(563/107/142/146) 6位:ズラタン・イブラヒモビッチ(スウェーデン) 948試合(603/72/152/121) 7位:ルカ・モドリッチ(クロアチア) 947試合(569/69/146/162) 8位:遠藤保仁(日本) 941試合(606/117/66/152) 9位:チャビ・エルナンデス(スペイン) 937試合(536/95/174/132) 10位:セルヒオ・ラモス(スペイン) 935試合(534/70/151/180) 11位:アンドレス・イニエスタ(スペイン) 933試合(552/98/152/131) 12位:ロジェリオ・セニ(ブラジル) 904試合(675/71/149/9) 2023.01.12 12:45 Thu5