トップ下でフル出場の土居「結果が全てなので非常に残念」《ACL2015》

2015.05.06 00:17 Wed
▽5日に県立カシマサッカースタジアムで行われたAFCチャンピオンズリーグ(ACL)2015グループH第6節の鹿島vsFCソウルは、3-2でアウェイのFCソウルが勝利を収めた。この結果、鹿島のグループステージ敗退が決定している。
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▽赤崎の先制点をアシストした土居は試合後、ミックスゾーンでの質疑応答に応じ、グループステージ敗退という結果を反省している。MF土居聖真(鹿島)
――良い形で先制できたが
「得点を取った後にもっと落ち着いてできれば、敵陣でもっとボールを回す時間ができたかなと思います。1-0のまま終わることができればベストでした。反省したいと思います」
――足りなかったところは
「今日だけじゃなく、Jリーグも含めてセットプレーでの失点が多いのが目につきます。もっと良くできると思いますし、それはプレーに関わっている人、関わっていない人、全員に責任があるかと。もう少し改善できればとは思っています」

「2点目を取られた時も悪い時間でした。落ち着いてもう1点を取る力がなかったと思いますし、失点を防ぐ力もありませんでした。内容がどうであれ、結果が全てなので非常に残念です」
――ACLを戦ったことをどう生かすか
「このグループステージ敗退ということをただの敗戦にしてはいけないと思いますし、今後のサッカー人生に生かさなければいけないです。これを感じられない選手はサッカーをやる資格がないと思うので、それぞれがきちんと気持ちを整理できればと思います。言葉ではなくてプレーで示さなければいけないです」

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