失点直結のミスに失望するブルージュ指揮官 「理解しがたい」
2015.04.24 15:58 Fri
23日に行われたヨーロッパリーグ準々決勝2ndレグ、ドニプロvsクラブ・ブルージュの一戦は、ドニプロが1-0で勝ち、2試合合計1-0でベスト4進出を決めた。敗れたブルージュのミシェル・プロドーム監督は、警戒していたはずのプレーで失点したことに失望している。
1stレグは0-0の引き分けで、2ndレグもなかなか均衡が破れなかったが、82分にドニプロがカウンターからネットを揺らし、これが決勝点となっている。この直前にブルージュは、ハーフウェーラインから少し敵陣に入ったエリアでFKを得ており、DFも前線に上げて得点を狙っていた。
しかし、ボールの近くにいたイスラエル代表MFリオル・ラファエロフは、近くにいた味方に短くつなぎ、自ら前線へ。その後のロングボールをはね返されたところからカウンターを受け、失点してしまった。プロドーム監督が厳しく指摘したのは、FKを蹴ったラファエロフの判断だった。
「このような試合ではミスは許されない。しかし我々はミスを犯してしまった。1stレグで危ない場面があったから、FKを短くつながないように注意していたんだ。映像も見せたのだが…ラファエロフはやってしまった。DFが上がっている状況で、あのようなFKをするのは理解しがたい」
ブルージュはこの日、枠内シュートがゼロと攻撃が精彩を欠いた。このことも指揮官をがっかりさせたようだ。
「前半の攻撃には失望したよ。良いプレーをしていたのは(ニコラ・)シュトルムだけだった。後半は少し良くなったが、今夜は不運だったという言い訳はできない。本当に失望しているよ」
提供:goal.com
1stレグは0-0の引き分けで、2ndレグもなかなか均衡が破れなかったが、82分にドニプロがカウンターからネットを揺らし、これが決勝点となっている。この直前にブルージュは、ハーフウェーラインから少し敵陣に入ったエリアでFKを得ており、DFも前線に上げて得点を狙っていた。
しかし、ボールの近くにいたイスラエル代表MFリオル・ラファエロフは、近くにいた味方に短くつなぎ、自ら前線へ。その後のロングボールをはね返されたところからカウンターを受け、失点してしまった。プロドーム監督が厳しく指摘したのは、FKを蹴ったラファエロフの判断だった。
「このような試合ではミスは許されない。しかし我々はミスを犯してしまった。1stレグで危ない場面があったから、FKを短くつながないように注意していたんだ。映像も見せたのだが…ラファエロフはやってしまった。DFが上がっている状況で、あのようなFKをするのは理解しがたい」
ブルージュはこの日、枠内シュートがゼロと攻撃が精彩を欠いた。このことも指揮官をがっかりさせたようだ。
「前半の攻撃には失望したよ。良いプレーをしていたのは(ニコラ・)シュトルムだけだった。後半は少し良くなったが、今夜は不運だったという言い訳はできない。本当に失望しているよ」
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