デンマークでもかみつき事件? 代表FWに禁錮8年の可能性も
2015.04.23 17:30 Thu
リーグ・アンのエビアンに所属するデンマーク代表FWニッキー・ビリー・ニールセンは、母国で警官にかみついた容疑により8年間の禁錮刑を科される可能性もあると報じられている。フランス地元紙による報道として各国メディアが伝えた。
昨年のブラジル・ワールドカップではウルグアイFWルイス・スアレスがイタリアDFジョルジョ・キエッリーニにかみついたとして4カ月間の出場停止処分を受けるなど、サッカー界では近年ピッチ上での「かみつき」事件が何度か起こっているが、このケースではプレーを止められるだけでは済まないかもしれない。
報道によれば、ニールセンはノルウェーのローゼンボリに所属していた昨年4月、コペンハーゲンでパーキングメーターを蹴ったとして逮捕された。留置場で催涙スプレーも使われたという同選手は、逮捕した警官にかみついた容疑がかけられているとのことだ。
ニールセンは23日に母国で裁判所に出頭することを命じられ、クラブは今週末のバスティア戦の招集メンバーから同選手を外して帰国を認めた。有罪となれば、最大8年間の禁錮刑の可能性もあるとされている。
ニールセンは今季リーグ・アンで19試合に出場。過去にはセリエAのレッジーナ、リーガ1部のビジャレアル、ラージョ・バジェカーノでのプレー経験もあり、デンマーク代表でも3試合に出場している。
提供:goal.com
昨年のブラジル・ワールドカップではウルグアイFWルイス・スアレスがイタリアDFジョルジョ・キエッリーニにかみついたとして4カ月間の出場停止処分を受けるなど、サッカー界では近年ピッチ上での「かみつき」事件が何度か起こっているが、このケースではプレーを止められるだけでは済まないかもしれない。
報道によれば、ニールセンはノルウェーのローゼンボリに所属していた昨年4月、コペンハーゲンでパーキングメーターを蹴ったとして逮捕された。留置場で催涙スプレーも使われたという同選手は、逮捕した警官にかみついた容疑がかけられているとのことだ。
ニールセンは23日に母国で裁判所に出頭することを命じられ、クラブは今週末のバスティア戦の招集メンバーから同選手を外して帰国を認めた。有罪となれば、最大8年間の禁錮刑の可能性もあるとされている。
ニールセンは今季リーグ・アンで19試合に出場。過去にはセリエAのレッジーナ、リーガ1部のビジャレアル、ラージョ・バジェカーノでのプレー経験もあり、デンマーク代表でも3試合に出場している。
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