鹿島を警戒する広州恒大のカンナバーロ監督「結果こそ伴っていないが、非常に強い相手」
2015.03.18 16:08 Wed
▽18日にAFCチャンピオンズリーグ(ACL)2015のグループH第3節、広州恒大(中国)vs鹿島が中国の天河体育中心体育場で行われる。前日会見に出席した広州恒大のファビオ・カンナバーロ監督がコメントを残した。鹿島の公式サイトが同監督のコメントを伝えている。
「(リカルド)グラルの活躍は素晴らしいが、もっとできると期待している。運動量もあるし、チームメートを助けることもできる。もっともっと良くなるだろう」
「(グループステージの)先の2試合は、もう既に過去のことだ。明日の試合に向けて集中しなければいけない。チームは非常に良い状態。団結力も強いので、明日は良い試合になることを期待している」
「彼(セレーゾ監督)はかつて、イタリアでプレーしていた。アジアで彼に会い、戦うということは、私にとってとても特別なことだ」
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▽連勝を飾ってグループHの首位に立つ広州恒大。カンナバーロ監督は、連敗中の鹿島を研究した上で、警戒すべき相手だと考えている。「ビデオを見たりして研究をしてみたが、鹿島は良いチームだと思う。現在、順位は下であるが、例えば、ウェスタン・シドニー・ワンダラーズ戦を見た印象では、彼らは10~12回のビッグチャンスを作っていた。この内容から分かるように、鹿島は結果こそ伴っていないが、非常に強い相手だ。明日の試合も警戒すべきだと思う」「(グループステージの)先の2試合は、もう既に過去のことだ。明日の試合に向けて集中しなければいけない。チームは非常に良い状態。団結力も強いので、明日は良い試合になることを期待している」
▽最後に、現役時代にローマやサンプドリアといったセリエAでプレーしていた鹿島のトニーニョ・セレーゾ監督について以下のように語った。
「彼(セレーゾ監督)はかつて、イタリアでプレーしていた。アジアで彼に会い、戦うということは、私にとってとても特別なことだ」
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