死闘を制したヤングボーイズが逆転で決勝トーナメントへ《EL》
2014.12.12 07:27 Fri
▽ELグループI最終節、3位のヤングボーイズ(勝ち点9)と2位のスパルタ・プラハ(勝ち点10) によるグループリーグ突破を懸けた直接対決が11日に行われ、2-0でヤングボーイズが勝利した。なお、ヤングボーイズの日本人FW久保は82分までプレーした。
▽決勝トーナメント進出へ今節の勝利が絶対条件のヤングボーイズは、前節のスロバン・ブラチスラバから先発メンバーを3人変更。前節2ゴールの活躍を見せた久保は先発出場した。
▽試合は開始1分、ホームのヤングボーイズがいきなり決定機を迎える。ボックス左手前でパスを受けたヌッズーロのクロスにファーサイドのレナト・シュテフェンがヘディングで合わせたが、ファーストシュートは右に逸れた。
▽いきなりピンチを迎えたスパルタ・プラハだったが、徐々にヤングボーイズ陣内に押し込むと、28分に右クロスのこぼれ球を拾ったボックス中央で拾ったクレイチがシュート。しかし、シュートはGKムボゴのスーパーセーブに阻まれた。
▽押し込まれる展開が続いたヤングボーイズは32分、ガイッチのロングパスで相手DFの裏に抜け出した久保がボックス右からシュートを放つも、右サイドネットに外した。さらに久保は39分にもS・サノゴのミドルシュートのこぼれ球から決定機を迎えたが、シュートは相手GKの正面に飛んでしまった。
▽1点を追うスパルタ・プラハは86分、コナーテの右クロスを飛び込んだマレセクがダイレクトシュート。マレセクがミートし切れなかったボールがボックス中央のホレクに繋がるも、ホレクはこれをゴール上に外した。
▽決勝トーナメント進出へ突き進むヤングボーイズは、後半アディショナルタイムにも中央を切り崩したレナト・シュテフェンが試合を決定付ける2点目を奪った。試合はそのまま2-0で終了。ヤングボーイズが2010-11年以来となる決勝トーナメント進出を果たした。
▽また、同日に行われたグループI首位のナポリvs4位のスロバン・ブラチスラバは、開始早々にメルテンスが決めたゴールなどで試合を優勢に進めたナポリが、3-0で勝利。この結果、ナポリのグループI首位通過が決定した。
▽決勝トーナメント進出へ今節の勝利が絶対条件のヤングボーイズは、前節のスロバン・ブラチスラバから先発メンバーを3人変更。前節2ゴールの活躍を見せた久保は先発出場した。
▽試合は開始1分、ホームのヤングボーイズがいきなり決定機を迎える。ボックス左手前でパスを受けたヌッズーロのクロスにファーサイドのレナト・シュテフェンがヘディングで合わせたが、ファーストシュートは右に逸れた。
▽押し込まれる展開が続いたヤングボーイズは32分、ガイッチのロングパスで相手DFの裏に抜け出した久保がボックス右からシュートを放つも、右サイドネットに外した。さらに久保は39分にもS・サノゴのミドルシュートのこぼれ球から決定機を迎えたが、シュートは相手GKの正面に飛んでしまった。
▽ゴールレスで迎えた後半は、徐々にホームのヤングボーイズが攻勢を強める。48分には右クロスを中央に飛び込んだオアロがヘディングシュート。これはGKマレク・チェフの好セーブに阻まれるも、ヤングボーイズは74分にガイッチの右クロスに飛び込んだビロティッチがカデラベクに倒されPKを獲得。このPKをオアロがゴール左に決め、ホームチームが貴重な先制点を奪った。
▽1点を追うスパルタ・プラハは86分、コナーテの右クロスを飛び込んだマレセクがダイレクトシュート。マレセクがミートし切れなかったボールがボックス中央のホレクに繋がるも、ホレクはこれをゴール上に外した。
▽決勝トーナメント進出へ突き進むヤングボーイズは、後半アディショナルタイムにも中央を切り崩したレナト・シュテフェンが試合を決定付ける2点目を奪った。試合はそのまま2-0で終了。ヤングボーイズが2010-11年以来となる決勝トーナメント進出を果たした。
▽また、同日に行われたグループI首位のナポリvs4位のスロバン・ブラチスラバは、開始早々にメルテンスが決めたゴールなどで試合を優勢に進めたナポリが、3-0で勝利。この結果、ナポリのグループI首位通過が決定した。
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