ボタフォゴがクラブ創設110年目のシーズンで2度目の2部降格

2014.12.01 13:10 Mon
▽ボタフォゴは30日、ブラジル全国選手権の第37節でサントスと対戦し2-0で敗戦を喫した。この結果、残り1節で残留ラインの16位パルメイラスとの勝ち点差が6となり、クラブ創設110年目となる節目のシーズンで2度目の2部降格となった。

▽試合後、クラブは公式Twitterに、「悲しいことに、ボタフォゴは来シーズンセリエB(2部)で戦う事になります。ミスや敗戦など、多くの問題がありました。クラブはファンに許しを請います」と投稿している。

▽ボタフォゴは1894年7月1日にクラブが設立され、1968年と1995年にブラジル全国選手権で優勝。2002年に初の2部降格を経験するも、翌年に1年での1部復帰を果たした。現在はかつて浦和でプレーしたFWエメルソンや、磐田でプレーしたMFロドリゴ・ソウトらが在籍している。

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