フィルミノ「子供の時からの夢が実現」

2014.11.14 19:30 Fri

ブラジル代表は12日、トルコ代表との親善試合に4-0で勝利を収めた。途中出場を果たしたMFロベルト・フィルミノは、自身の代表デビューに大きな喜びを感じているようだ。

ホッフェンハイムに所属する攻撃的MFフィルミノは73分、シャフタールFWルイス・アドリアーノに代わって途中出場。バルセロナFWネイマールの2ゴールなどですでに4-0とリードしていたスコアを動かすことはできなかったが、試合後にはブラジル『グロボ・エスポルテ』に対し、「子供の時からの夢が実現した」と喜びを語っている。

フィルミノは2011年1月に当時ブラジル2部のフィゲイレンセからブンデスリーガに移籍。現ヴォルフスブルクのMFルイス・グスタボに続いて、ホッフェンハイムでのプレーが代表デビューにつながった2人目のブラジル人選手となった。

ホッフェンハイムのアレクサンダー・ローゼンSD(スポーツ・ディレクター)は、フィルミノの代表デビューについて以下のようにコメントした。ドイツ『ビルト』が伝えている。

「ロベルトだけでなく、我々も心から喜んでいるよ。彼が見せてきた継続的な成長や、最近数カ月のパフォーマンスが認められたということだ。我々のコーチ陣、プレーヤー、スタッフの仕事に対する勲章だとも考えられるね」
提供:goal.com

by 超ワールドサッカー編集部

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