FIFA年間最優秀監督賞、候補者10名が発表

2014.10.28 15:09 Tue
▽FIFA(国際サッカー連盟)は28日、2014年における年間最優秀監督賞の候補者10名を発表した。

▽2013年は、バイエルンでドイツ史上初の3冠(リーグ、DFBポカール、CL)を達成したユップ・ハインケス氏が手にしたこの賞。2014年の候補者には、レアル・マドリーを“デシマ (10度目のCL優勝)”に導いたカルロ・アンチェロッティ監督、ドイツ代表に24年ぶりのワールドカップ優勝をもたらしたヨアヒム・レーブ監督、オランダ代表でワールドカップ3位という成績を残したルイス・ファン・ハール監督などが名を連ねている。

▽年間最優秀監督の受賞者は、FIFAバロンドール、FIFA/FIFPro(国際プロフットボール選手協会)年間ベストイレブン、プスカシュ賞(年間最優秀ゴール賞)などとともに、来年1月12日にスイスのチューリッヒで発表される。今回発表された候補者は以下の通り。
◆2014年年間最優秀監督賞候補者(FIFA発表順)

・カルロ・アンチェロッティ
(イタリア/レアル・マドリー)
・アントニオ・コンテ
(イタリア/ユベントス)※現イタリア代表

・ジョゼップ・グアルディオラ
(スペイン/バイエルン)

・ユルゲン・クリンスマン
(ドイツ/アメリカ代表)

・ヨアヒム・レーブ
(ドイツ/ドイツ代表)

・ジョゼ・モウリーニョ
(ポルトガル/チェルシー)

・マヌエル・ペジェグリーニ
(チリ/マンチェスター・シティ)

・アレハンドロ・サベーラ
(アルゼンチン/アルゼンチン代表)※ワールドカップ後退任

・ディエゴ・シメオネ
(アルゼンチン/アトレティコ・マドリー)

・ルイス・ファン・ハール
(オランダ/オランダ代表)※現マンチェスター・ユナイテッド

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