アルジェリア、グルキュフ氏を新監督に招へい

2014.07.20 18:05 Sun
アルジェリアサッカー協会は19日、代表チームの新監督にフランス人のクリスティアン・グルキュフ氏(59)を任命したことを公式ウェブサイトで発表した。

グルキュフ新監督は8月1日付で仕事をスタートさせ、契約は2018年ワールドカップ(W杯)までの4年間になるとのことだ。2015年と2017年のアフリカ・ネーションズカップ出場も目指すことになる。

グルキュフ氏は指導者としての32年間のキャリアのうち、通算25年間にわたってフランスのロリアンを指揮。2003年から3度目の指揮を務めていた同クラブの監督を昨シーズン終了後に退任していた。同氏はリヨンの元フランス代表MFヨアン・グルキュフの父親でもある。

バヒド・ハリホジッチ前監督に率いられてブラジルW杯に出場したアルジェリアは、同国史上初の決勝トーナメント進出を達成。ベスト16でもドイツを苦しめた戦いぶりが称賛を集めた。ハリホジッチ前監督は大会後に退任し、トルコのトラブゾンスポルの新監督に就任している。


提供:goal.com

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