本田不在もミランがリーグ5連勝!!《セリエA》
2014.04.20 00:00 Sun
▽セリエA第34節のミランvsリボルノが19日に行われ、ホームのミランが3-0で勝利した。
▽前節、キャプテンのモントリーボの一撃でカターニャとの接戦をモノにした8位のミランはリーグ4連勝を達成。最低限のノルマであるEL出場権獲得の可能性を残している。迎えた今節、セードルフ監督の下で好調を継続するチームは、降格圏に沈む18位リボルノをサンシーロに迎えた。なお、日本代表MF本田は前節に続き足首の負傷で招集外となった。
▽開始直後から高いボールポゼッションを誇るミランだったが引いた相手に対して、1トップのバロテッリを筆頭にアタッキングサードでボールを引き出す動きがほとんどなく攻めあぐねる時間が続く。それでも、13分にセットプレーから最初のゴールチャンスを迎える。モントリーボの距離のあるFKをボックス左で競り勝ったラミが頭で合わせると、このシュートがクロスバーを叩いた。
▽前半のうちにリードを奪いたいミランは2列目の選手たちの積極的な仕掛けから30分過ぎにカカ、ロビーニョが立て続けに決定的なシュートを放つが、いずれのシュートも枠を捉えきれない。対してリボルノも狙い通りのカウンターからメスバフにゴールチャンスが訪れるが、ここは相手DFアバーテがボックスぎりぎりでファウルで止めた。
▽このままゴールレスでハーフタイム突入と思われたが、ワンチャンスを生かしたミランが43分に均衡を破る。左サイドからコンスタンが絶妙なクロスをゴール前に送ると、これをバロテッリがヘディングでゴール右隅に流し込んだ。
▽前半終了間際に先制に成功したミランは、後半も良い流れで試合を進めていく。すると51分に後半最初のゴールが生まれる。右サイドからドリブルで切れ込んだターラブトがバロテッリとのパス交換からボックス内を陥れる。そして、巧みなダブルタッチでDFをかわしたモロッコ代表MFがGKバルディの牙城を崩した。
▽集中力の欠如から2点のビハインドを背負ったリボルノは57分にメスバフを下げてより攻撃的なシリガルディをピッチに送り込み、同点を目指す。だが、前がかりになって戦うもののプレー精度が低く、思うように攻めることができない。
▽一方、セーフティリードを奪って余裕の試合運びを見せるミランは、勤続疲労が懸念されるデ・ヨングやカカをベンチに下げて休養を与えた。
▽その後もがっちりと主導権を握り続けたミランは、84分に試合を決定付ける3点目を奪う。84分、カウンターからバロテッリの絶妙なスルーパスに抜け出した途中出場のパッツィーニが冷静にGKとの一対一を制した。そして、リーグ5連勝を飾ったミランが、同時刻に行われた試合で5位インテルに敗れた6位パルマに勝ち点で並んだ。
▽前節、キャプテンのモントリーボの一撃でカターニャとの接戦をモノにした8位のミランはリーグ4連勝を達成。最低限のノルマであるEL出場権獲得の可能性を残している。迎えた今節、セードルフ監督の下で好調を継続するチームは、降格圏に沈む18位リボルノをサンシーロに迎えた。なお、日本代表MF本田は前節に続き足首の負傷で招集外となった。
▽開始直後から高いボールポゼッションを誇るミランだったが引いた相手に対して、1トップのバロテッリを筆頭にアタッキングサードでボールを引き出す動きがほとんどなく攻めあぐねる時間が続く。それでも、13分にセットプレーから最初のゴールチャンスを迎える。モントリーボの距離のあるFKをボックス左で競り勝ったラミが頭で合わせると、このシュートがクロスバーを叩いた。
▽前半のうちにリードを奪いたいミランは2列目の選手たちの積極的な仕掛けから30分過ぎにカカ、ロビーニョが立て続けに決定的なシュートを放つが、いずれのシュートも枠を捉えきれない。対してリボルノも狙い通りのカウンターからメスバフにゴールチャンスが訪れるが、ここは相手DFアバーテがボックスぎりぎりでファウルで止めた。
▽このままゴールレスでハーフタイム突入と思われたが、ワンチャンスを生かしたミランが43分に均衡を破る。左サイドからコンスタンが絶妙なクロスをゴール前に送ると、これをバロテッリがヘディングでゴール右隅に流し込んだ。
▽前半終了間際に先制に成功したミランは、後半も良い流れで試合を進めていく。すると51分に後半最初のゴールが生まれる。右サイドからドリブルで切れ込んだターラブトがバロテッリとのパス交換からボックス内を陥れる。そして、巧みなダブルタッチでDFをかわしたモロッコ代表MFがGKバルディの牙城を崩した。
▽集中力の欠如から2点のビハインドを背負ったリボルノは57分にメスバフを下げてより攻撃的なシリガルディをピッチに送り込み、同点を目指す。だが、前がかりになって戦うもののプレー精度が低く、思うように攻めることができない。
▽一方、セーフティリードを奪って余裕の試合運びを見せるミランは、勤続疲労が懸念されるデ・ヨングやカカをベンチに下げて休養を与えた。
▽その後もがっちりと主導権を握り続けたミランは、84分に試合を決定付ける3点目を奪う。84分、カウンターからバロテッリの絶妙なスルーパスに抜け出した途中出場のパッツィーニが冷静にGKとの一対一を制した。そして、リーグ5連勝を飾ったミランが、同時刻に行われた試合で5位インテルに敗れた6位パルマに勝ち点で並んだ。
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