悲劇と苦悩語るピルロ「2005年に引退を考えた」

2014.04.16 15:30 Wed
▽ユベントスのイタリア代表MFアンドレア・ピルロが2005年に引退を考慮していたことを明かした。イギリス『デイリー・メール』が伝えた。

▽2005年当時、25歳と選手として伸び盛りの時にもかかわらず、ピルロに引退を考慮させたのは“イスタンブールの奇跡”だった。当時、ミランに所属していたピルロはチャンピオンズリーグ決勝でリバプールと対戦。開始早々にDFパオロ・マルディーニのゴールで先制したミランはその後、FWエルナン・クレスポが2ゴールを記録し、3点リードで試合を折り返した。しかし後半、MFスティーブン・ジェラードにゴールを奪われると、MFウラジミール・スミチェル、MFシャビ・アロンソ(PK)と立て続けにネットを揺らされ、3-3と追いつかれた。その後、延長戦を終えて迎えたPK戦で、ミランはMFセルジーニョ、ピルロ、FWアンドリュー・シェフチェンコが失敗し、リバプールに奇跡の優勝を許してしまった。

▽ピルロは当時、敗戦のショックのあまり、引退を考慮していたようだ。世界屈指のレジスタが以下のように試合を振り返っている。

▽「イスタンブールでの試合の後、引退を考えた。もう何をしても意味をなさないと思えたね。単純に、当時のCL決勝は僕を苦しめた。多くの人が思っている通り、僕たちが敗れた理由は、ダンスのような動きをしてシュートを防いだGKイェルジ・デュデクだった。ただ、最終的には自分たちの責任だということを理解したんだ」

▽「試合後、僕たちはロッカールームで打ちひしがれていたよ。僕たちは何も話せなかったし、動くことすらできなかった。リバプールは、僕たちの精神を破壊した。時間が経過しても、そのダメージは増すばかりだった」

▽「不眠、怒り、沈んだ気持ち、無の感覚。僕たちは、新たな病気を生み出してしまった。イスタンブール症候群という名の病気だった」

セリエAの関連記事

【セリエA】パルマ 2-1 トリノ(日本時間9月30日/エンニオ・タルディーニ・スタジオ) Benissimo!!安定したフィードとセービング#鈴木彩艶 パルマの今季リーグ戦初勝利に貢献セリエA第5節パルマ×トリノ#DAZN 見逃し配信中#セリエA #だったらDAZN pic.twitter.com/96JtMD 2025.09.30 12:45 Tue
新しい未来のテレビ「ABEMA(アベマ)」は、スポーツ・チャンネルDAZNと展開する「ABEMA de DAZN」で、2025年8月より開幕する主要な欧州サッカーリーグにおいて、日本代表選手が所属するクラブを中心とした「欧州リーグ2025-26」の試合を中継することを決定した。 今回の発表によると、リーグ・アン、 2025.08.15 17:21 Fri
ユベントスのレジェンドであるレオナルド・ボヌッチ氏(38)が来季、ユースチームの監督かファーストチームのコーチとして復帰する可能性があるようだ。イタリア『トゥットスポルト』が報じている。 ユベントスで8度のセリエA制覇に貢献したボヌッチ氏は昨季、ユベントスを退団。ウニオン・ベルリン、フェネルバフチェでプレーした後 2025.05.17 13:00 Sat
フィオレンティーナは15日、イタリア代表DFピエトロ・コムッツォ(20)との契約を2029年6月30日まで延長したことを発表した。 2019年からフィオレンティーナの下部組織に在籍するコムッツォは185cmのセンターバック。2023年10月のナポリ戦でファーストチームデビューを飾ると、今シーズンはセンターバックの 2025.05.15 21:02 Thu
マンチェスター・シティが、ミランのオランダ代表MFタイアニ・ラインデルス(26)の獲得へ動き始めた。イギリス『The Athletic』が報じている。 昨シーズン、AZから加入後すぐさまロッソネリの主力に定着したラインデルスは、今シーズンより一層存在感を高めてチームの絶対的な主軸に。 ここまでは不振のチーム 2025.05.14 19:38 Wed

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly