ベッカムの“スタジアム建設”に反対キャンペーン

2014.04.15 20:40 Tue
▽15日のイギリス『ガーディアン』によれば、元イングランド代表のデイビッド・ベッカム氏が現在、マイアミで取り組んでいるスタジアム建設を、反対するキャンペーンが行われたようだ。

▽今年2月にMLS(メジャー・リーグ・サッカー)の新クラブをフロリダ州のマイアミに立ち上げたベッカム氏は先月、マイアミの中心部に2万5000席のスタジアムをマイアミの中心部に建設する計画の詳細を発表。しかし、運輸会社の組合や著名なディーラーであるノーマン・ブラマン氏などから、マイアミの中心部にスタジアムを建設することはパナマ運河の利用拡大を目指すマイアミ市の妨げになると、同箇所におけるスタジアム建設に反対するコメントを受けてきた。

▽そして今週月曜日(14日)、アメリカ『マイアミ・ヘラルド』と姉妹紙のスペイン『エル・ヌエボ・ヘラルド』の全面を用いて何者かが、ベッカム氏のスタジアム建設計画に反対する広告キャンペーンを行なった模様。新聞に掲載されたコメントは次の通り。

▽「我々はクレーンの操作員や船舶整備士のように高給料の労働者を、スタジアム建設に関わる低賃金の労働者のために、危険に晒すことはできない」

▽マイアミ・デイドの郡長を務めるカルロス・ヒメネス氏はスタジアムの建設予定地について、「発展が検討されている港の1つだが、今のところ具体的な案は提示されていない」と述べ、スタジアム建設を推奨する立場を取っている。また、ベッカム氏が所有する会社の専任弁護士であり、法的アドバイザーを務めるネイサン・キャスディン氏は、今回のキャンペーンについて次のように反論した。

▽「(スタジアムの建設が)マイアミ市の考える港の拡張計画を妨げることはない。さらに市が考えている以上に早く、より多くの収益をもたらすことになる」

▽スタジアム建設が新チームの設立の重要事項となっているため、ベッカム氏たちの対応が注目を集めることになりそうだ。

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