本田欠場のミランが4連勝で8位浮上《セリエA》
2014.04.14 05:44 Mon
▽セリエA第33節が13日に開催され、10位のミラン(勝ち点45)と最下位のカターニャ(勝ち点20)の一戦は、1-0でミランが勝利を収めた。
▽前節のジェノア戦を本田のリーグ戦初ゴールで制したミランは、今シーズン初となる3連勝を達成。EL出場権獲得を目指すチームは、本田が足の捻挫で今節を欠場。セードルフ監督は代役にポーリを起用し、ホームで4連勝を目指した。
▽立ち上がりは、自陣でコンパクトな陣形を採るカターニャに対し、ミランがターラブトの突破力を起点に攻撃を仕掛けた。その中で、よりゴールに近づいたのはアウェイのカターニャ。バリエントスが左足で鋭いシュートを放ってミランゴールに襲いかかる。
▽時間の経過とともにミランがボールを動かして試合の主導権を握っていく。すると23分、左サイド浅めの位置で得たFKをリスタートで始めると、中央で受けたモントリーボが思い切り良くシュート。これがゴール左隅に突き刺さり、ミランが先制した。リードを奪ったミランは、相手に得点を与えず前半を終える。
▽迎えた後半も、ミランが試合を支配。53分には右サイドのスペースに抜け出したポーリの折り返しからモントリーボが左足ボレーで合わせるも、これは枠に飛ばない。続く58分にはボックス手前のFKをバロテッリが意表を突いたサインプレーで始めると、ボックス左のメクセスが右足でジャンピングボレー。しかし、これも枠にいかず2点目とはならない。
▽同点に追いつきたいカターニャだが、窮地に追い込まれる。78分、リナウドがこの日2枚目の警告を受けて退場となり、10人での戦いを強いられた。数的優位を得たミランは、このまま逃げ切り体勢に入る。終盤にかけてターラブトやバロテッリのシュートで2点目を奪いにいきながら、試合はそのまま終了。4連勝を飾ったミランが順位を2つ上げて8位に浮上した。一方のカターニャは5連敗となり、残留が厳しくなっている。
▽前節のジェノア戦を本田のリーグ戦初ゴールで制したミランは、今シーズン初となる3連勝を達成。EL出場権獲得を目指すチームは、本田が足の捻挫で今節を欠場。セードルフ監督は代役にポーリを起用し、ホームで4連勝を目指した。
▽立ち上がりは、自陣でコンパクトな陣形を採るカターニャに対し、ミランがターラブトの突破力を起点に攻撃を仕掛けた。その中で、よりゴールに近づいたのはアウェイのカターニャ。バリエントスが左足で鋭いシュートを放ってミランゴールに襲いかかる。
▽時間の経過とともにミランがボールを動かして試合の主導権を握っていく。すると23分、左サイド浅めの位置で得たFKをリスタートで始めると、中央で受けたモントリーボが思い切り良くシュート。これがゴール左隅に突き刺さり、ミランが先制した。リードを奪ったミランは、相手に得点を与えず前半を終える。
▽迎えた後半も、ミランが試合を支配。53分には右サイドのスペースに抜け出したポーリの折り返しからモントリーボが左足ボレーで合わせるも、これは枠に飛ばない。続く58分にはボックス手前のFKをバロテッリが意表を突いたサインプレーで始めると、ボックス左のメクセスが右足でジャンピングボレー。しかし、これも枠にいかず2点目とはならない。
▽同点に追いつきたいカターニャだが、窮地に追い込まれる。78分、リナウドがこの日2枚目の警告を受けて退場となり、10人での戦いを強いられた。数的優位を得たミランは、このまま逃げ切り体勢に入る。終盤にかけてターラブトやバロテッリのシュートで2点目を奪いにいきながら、試合はそのまま終了。4連勝を飾ったミランが順位を2つ上げて8位に浮上した。一方のカターニャは5連敗となり、残留が厳しくなっている。
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