海外組まとめ:ハーフナーが2得点などの活躍

2014.03.03 12:15 Mon
先週末の欧州各国リーグ戦での、日本人選手たちのプレー状況を振り返ってみよう。

イタリア・セリエAではインテルのDF長友佑都がアウェイでの2位ローマ戦に左サイドハーフで先発フル出場。ワールドカップ(W杯)で対戦する可能性のあるコートジボワール代表FWジェルビーニョとマッチアップし、守備に気を遣いつつ攻撃にも顔を出していた。試合は0-0のドローで終了。長友はジェルビーニョについて「スピードがあって、個人能力が素晴らしい」とW杯に向けて警戒を見せている。

ミランのMF本田圭佑は首位ユベントスとの大一番で先発を外れ、0-2でリードされた71分から交代出場。モントリーボとの交代でそのままボランチに入ったが、反撃への原動力になるようなインパクトを見せることはできなかった。連勝が2で止まったミランは10位に順位を下げている。

ドイツ・ブンデスリーガではヘルタ・ベルリンのMF細貝萌が金曜日のフライブルク戦にボランチで先発フル出場。精力的な動きで奮闘し、0-0での勝ち点1獲得に貢献した。

ニュルンベルクのMF清武弘嗣はアウェイでのドルトムント戦に先発フル出場。強豪相手にインパクトを残すことはできず、試合は0-3の敗戦に終わっている。

マインツのFW岡崎慎司はアウェイでのレバークーゼン戦にフル出場。今回もシーズン10点目はならなかったものの、献身的な守備や体を張ったポストプレーでチームに貢献し、強豪相手に1-0で大きな勝利を挙げる助けとなった。後半戦4勝目と好調なマインツは、これで6位に順位を上げている。

ハノーファーのDF酒井宏樹は久々に先発に復帰。出場停止とチェコ代表ライトラルの加入で4試合を欠場していたが、アウグスブルク戦に先発してフル出場を果たし、攻守にまずまずのプレーを見せた。試合は1-1の引き分けとなり、ハノーファーは連敗を3でストップしている。

日曜日のフランクフルトvsシュツットガルト戦では、シュツットガルトのDF酒井高徳が先発フル出場。フランクフルトのMF乾貴士はベンチ入りしたが出場機会は訪れなかった。試合はシュツットガルトが先制しながらも、フランクフルトが逆転で2-1の勝利。シュツットガルトはこれで8連敗となったが、辛うじて降格圏内転落は免れている。

DF内田篤人が負傷欠場のシャルケはバイエルンに1-5で敗戦。レアル・マドリー戦に続いて2試合連続で大敗を喫してしまっている。

イングランド・プレミアリーグでは、サウサンプトンのDF吉田麻也がリバプール戦にベンチ入りしたが出場せず。負傷から復帰したロブレンが再び先発に名を連ねた。試合は3-0でリバプールの勝利に終わっている。

アーセナルがストーク・シティに0-1で敗れた試合では、FW宮市亮はベンチ入りせず。MF香川真司の所属するマンチェスター・ユナイテッドは、対戦相手のマンチェスター・シティがカップ戦決勝を戦ったためリーグの試合が延期となり、この週末は試合がなかった。

オランダ・エールディビジではフィテッセのFWハーフナー・マイクが2得点などの活躍で、ホームでのローダ戦の3-0の快勝に大きく貢献した。14分には左からのクロスにファーポストで合わせ、ヘディングで先制点。さらに27分にはハーフナーがゴール前に飛び込んだところで倒した相手選手にレッドカード。このプレーで得たFKからフィテッセは追加点を奪った。77分にはスルーパスを受けてエリア内左側に抜け出し、冷静にGKの動きを見て3点目を流し込む。全得点に絡むハーフナーの活躍で2連勝を収めたフィテッセは、順位は3位で変わらないものの2位トゥエンテと勝ち点で並んだ。前節に続いてゴールのハーフナーはこれで今季8得点。

ベルギー1部リーグでは首位スタンダール・リエージュがアウェイで2位クラブ・ブリュージュと激突。フル出場のスタンダールGK川島永嗣は好セーブでチームを救う場面もあったが、77分にゴールを破られてしまう。DFに当たってコースを変えたシュートに手を伸ばしたが届かず、この1点でクラブ・ブリュージュが1-0の勝利を収めた。スタンダールは今季初の連敗となり、2位との差は4ポイントにまで縮まっている。

スイス・スーパーリーグではヤング・ボーイズの試合が水曜日に行われたが、アウェイでシオンに0-3の敗戦。前節2得点のFW久保裕也は3試合連続の先発に起用されたがゴールならず、64分に交代している。

ポーランド・エクストラクラサでは、MF赤星貴文、MF村山拓哉の所属するポゴニ・シュチェチンが月曜日にアウェイでポドベスキジエと対戦する。

ルーマニア1部リーグでは、2位の好位置につけているアストラがウニヴェルシタテア・クルージュに0-1で手痛い敗戦。首位ステアウア・ブカレストとの差は4ポイントに広がった。アストラMF瀬戸貴幸はこの試合にベンチ入りしたが出場せず。

なおルーマニアでは、現在9位に位置するガズ・メタンにも21歳の日本人MF熊田陽樹が加入。2月24日の試合に交代出場でデビューを果たした。今節は月曜日にアウェイでヴァスルイと対戦する。

ドイツ2部では1860ミュンヘンのFW大迫勇也がアウェイでのザントハウゼン戦に先発。チャンスもあったが決められず、移籍後3点目はならなかった。チームが10人になった影響もあり、大迫は88分に交代。試合は0-0に終わり、これで1860ミュンヘンは6試合白星がない。

ボーフムMF田坂祐介はアウェイでのパダーボルン戦に先発し、82分までプレー。試合はボーフムが先制しながらも、後半に4点を奪われて1-4の逆転負けを喫した。

ケルンMF長澤和輝はアウェイのエルツゲビルゲ・アウエ戦にベンチ入りしたが出場せず。アーレンFW阿部拓馬はカールスルーエ戦にベンチ入りしなかった。

スペイン2部では、負傷から復帰したエルクレスMF杉田祐希也が5試合ぶりに出場。アウェイでのデポルティボ戦で、2-2で迎えた78分に投入されたが、その後決勝点を奪ったデポルティボが3-2で勝利を収めている。

サバデルMF田邉草民は前節に続いて負傷のため欠場。チームはレアル・ハエンに1-0の勝利を収め、降格圏から脱出した。

ポルトガル2部では、ポルティモネンセMF金崎夢生が前節に続いて負傷欠場。MF亀倉龍希はベンチ入りしたが出場しなかった。チームはレイショエスに3-0で快勝している。


提供:goal.com

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