ディアマンティ2発! 広州が鮮やかに逆転勝利《ACL》

2014.02.27 00:10 Thu
AFCチャンピオンズリーグ(ACL)グループG第1節の広州恒大(中国)vsメルボルン・ビクトリー(オーストラリア)が26日行われ、ホームの広州が逆転で4-2の勝利を収めた。

リッピ監督率いる昨季王者の広州は、ホームで連覇に向けた戦いをスタート。優勝の立役者の一人だったコンカは失ったが、代わってボローニャから獲得したイタリア代表ディアマンティを先発に起用して試合に臨んだ。

だが前半は意外にも、アウェイのメルボルンが広州を苦しめる展開となる。持ち前の破壊力を発揮できない広州がゴールを奪えないでいると、36分にはアウェイチームに先制点が生まれた。

左からのクロスをクリアされたボールを、バルバルセスがそのままシュート。ゴール前に空いたスペースに2人が待ち構えていたが、逆サイドにDFが一人残っていたためオフサイドにはならず、最後はDFコントレラスが押し込んだ。

41分にはさらに予想外の展開。メルボルンが連続ゴールで広州を突き放す。CKからクリアされたボールを、今度はブロクサムがボレーで直接蹴り込み、メルボルンがまさかの2点リードで前半を折り返した。

期待のディアマンティも良い形でチャンスに絡めず、メルボルンの金星の気配も漂い始めたが、残り30分あまりから広州が怒涛の反撃を見せる。まずは59分、ディアマンティの絶妙なスルーパスを受けて左サイドに抜け出したスン・シャンが折り返すと、最後はファン・ボーウェンがボレーで蹴り込んで1-2。

さらにそのわずか6分後だった。メルボルンのクリアボールを右サイドでインターセプトした広州は、ディアマンティがそのまま中央へ切れ込んで左足シュート。わずかに相手選手の足に当たってコースを変えたボールがGKの虚を突き、あっという間に試合は振り出しに戻った。

完全に勢いを取り戻し、本来の力を発揮しだした広州はもう止まらない。71分にはエウケゾンが後方からのロングボールをオフサイドラインぎりぎりで受けると、胸トラップからの落ち際を迷わず振り抜いて逆点ゴールを奪った。

最後は85分、またもディアマンティが魅せる。ボックス手前右でボールを持つと、見事な緩急の変化で相手選手を抜き去り、左足アウトサイドに乗せるような巧みなキックでゴール左隅へのシュートを突き刺して勝利を確実にした。

前半に2点のビハインドを背負いながらも、終わってみれば昨年と変わらない強さを見せつけた広州。次節は日本に乗り込み、初戦を落とした横浜F・マリノスの前に立ちはだかる。

提供:goal.com

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