トリニダード・トバゴ代表DFが脳血栓で死去

2013.12.31 07:50 Tue
トリニダード・トバゴ代表DFキーム・アダムス(22)が、脳血栓によって死去した。同選手の所属クラブであるハンガリーのフェレンツヴァーロシュが30日、「深い悲しみとともに、アダムスが永眠したことをお知らせいたします」との声明を伝えている。

アダムスは9月25日に心臓発作を起こし、合計3度の手術を受けた。その内1度の手術では壊死した左足を切除したが、その後に家族や友人に応対できるまで回復。心臓移植のドナーを待っている状況だった。

しかし28日、アダムスは脳血栓に苦しみ、その若い命を落とすことになった。同選手は昨夏に、母国のセントラルからフェレンツヴァーロシュに加入。トリニダード・トバゴ代表としては8試合に出場した。
提供:goal.com

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