CSKAがダービー制し4連勝 本田フル出場で好機演出《ロシアリーグ》

2013.11.24 01:03 Sun
ロシア・プレミアリーグ第17節のCSKAモスクワvsスパルタク・モスクワが23日に行われ、1-0でホームのCSKAが勝利を収めた。CSKAの日本代表MF本田圭佑はトップ下で先発し、フル出場を果たしている。

金曜日の試合で首位ゼニトが敗れていたこともあり、両チームともに首位肉薄のチャンスとして迎えたダービーマッチ。CSKAは約2カ月ぶりとなる本拠地アレナ・ヒムキでの試合で、前回のダービーでの0-3の完敗の借りを返したいところだった。

前半7分、先手を取ったのはホームのCSKA。ウェルンブルームがスパルタクのディフェンスライン裏に浮き球を送ると、ドゥンビアがこのボールに反応。GKレブロフがエリア外まで飛び出して対応しようとしたがボールに対する目測を誤り、ドゥンビアにかわされてしまう。空っぽになったゴールにドゥンビアが蹴り込み、CSKAが早々と先制点を奪った。

ビハインドを背負ったスパルタクは攻勢に出るが、CSKAはGKアキンフェエフの落ち着いた対応などもあってゴールを許さず。逆に17分にはトシッチが決定的な形でゴール前に抜け出したが、シュートはレブロフの足で弾き出された。19分には本田がヘディングで裏へ出したボールを受けてドゥンビアがGKをかわしたかに見えたが、その前にオフサイドの笛が鳴っていた。

27分にはスパルタクに決定的なチャンス。FKからこぼれたボールをグルシャコフがシュートし、鋭いボールがアキンフェエフの横を抜いたが、ゴールライン上に入っていたマリオ・フェルナンデスが弾き出してチームを救った。

その後もスパルタクがボールを持つ展開が続いたが、決定的なチャンスには至らず。そのまま1-0でCSKAがリードして前半を折り返した。

後半開始直後の49分、本田に決定機が訪れたが決めることはできなかった。速攻から本田のパスを受けたミラノフが左サイドに抜け出し、中央へ折り返されたボールをエリア内で再び本田が受ける。最初のタッチが長くなってしまったところにGKレブロフが飛び出してコースを消し、本田が足を伸ばして放ったシュートはわずかにポスト横に外れた。

55分には本田が高い位置でボールを奪い、すぐさまゴール前のドゥンビアへ。フリーで抜け出したが、後方から追いついたDFとGKに挟まれチャンスを潰されてしまう。59分にもトシッチのシュートをレブロフが阻むなど、CSKAにチャンスが相次いだが追加点にはつなげられなかった。64分にも本田のFKにウェルンブルームが頭で合わせたが、右ポストを叩いてゴールならず。

CSKA優勢のまま後半は進み、83分にも本田に大きな見せ場が訪れる。ゴール正面からのFKは壁の上を越えて右隅に決まるかに見えたが、ポスト内側に跳ね返り、こぼれ球に詰めた味方選手も押し込むことができなかった。

結局そのまま両チームにゴールは生まれず、1-0でCSKAが勝利。リーグでの連勝を4に伸ばしたCSKAは勝ち点でスパルタクと並び、首位ゼニトと3ポイント差に迫った。本田は決定機をゴールにつなげることはできなかったが、何度か好機を演出し、ロシアで最後となるであろうダービーマッチを勝利で締めくくることができた。


提供:goal.com

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